広島県立庄原格致高等学校高野山分校
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広島県立庄原格致高等学校高野山分校(ひろしまけんりつ しょうばらかくち こうとうがっこう たかのやまぶんこう)は、広島県庄原市高野町新市にかつて存在した、全日制普通科(理系・文系)の県立高校の分校である。
本校は庄原市中心部に所在する。また、当校の所在地は島根県に近い中国山地の山間であり、広島県内でも標高が最も高い地域でもある。
2006年(平成18年)に翌年度からの入学生の募集が停止され、2009年(平成21年)3月をもって閉校した。 閉校後、校舎は改装されて再利用されることとなり、2011年(平成23年)より庄原市立高野中学校の新校舎として使用されている。
沿革
- 1952年 広島県比婆西高等学校高野山分校として開校する
- 1954年 広島県庄原高等学校高野山分校と改称する
- 1961年 広島県庄原格致高等学校高野山分校と改称する
- 1968年 広島県立庄原格致高等学校高野山分校と改称
- 2006年 翌年度からの生徒募集停止
- 2009年 閉校