足立昌勝
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足立 昌勝(あだち まさかつ、1943年4月30日 - )は、日本の法学者。関東学院大学法学部教授。専攻は近代刑法成立史。東京都出身。
人物
中央大学法学部卒業。 日本弁護士連合会刑事法制委員会の助言者を務め、神奈川県の市と町の個人情報保護審査会委員を務めている。 また、2002年5月20日に独立した東ティモールの国立東ティモール大学に法学部を創設する運動を行なっている。 カンボジアの刑事法を立法へ
主な著書
- 『Q&A心神喪失者等処遇法』(編著)(現代人文社)
- 『非効率主義宣言』(共著)(萌文社)
- 『近代刑法の実像』(白順社)
- 『警察監視国家と市民生活』(共著)(白順社)
- 『刑法学批判序説』(白順社)
- 『国家刑罰権力と近代刑法の原点』(白順社)
- 『コンピュータ犯罪と現代刑法』(共著)(三省堂)
- 『共謀罪と治安管理社会―つながる心に手錠はかけられない』(社会評論社)