お宝映像クイズ 見ればナットク!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2013年4月30日 (火) 12:00時点におけるBankuBot (トーク)による版 (備考: WP:BOTREQ#連続テレビ小説のリンク修正, replaced: [[天花 (朝ドラ)| → [[天花 (テレビドラマ)|)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:基礎情報 テレビ番組 お宝映像クイズ 見ればナットク!(おたからえいぞうくいず みればなっとく)とはNHK総合テレビで放送されていたクイズ番組バラエティ番組である。放送期間は2003年4月6日2004年3月28日。放送時間は日曜日19時20分~20時。

司会

  • 石澤典夫(NHKアナウンサー バラエティーは初めての経験となる)
  • 久保純子(当時NHKアナウンサー。なおこの番組を最後にNHKを離れ、フリーへ転身した)

番組概要

『Q(クイズ)TVタイムカプセル』として2002年12月18日に試験的に放送された。その時はラサール石井関根勤がキャプテンで、司会は三宅裕司小野文恵アナウンサーだった。

レギュラー時の際、関根から小堺一機にキャプテンが変わった。チームのメンバー構成はキャプテンを含むタレント解答者4人で、前期はラサールチームと小堺チームの対戦だったが、後期は男女チーム対抗戦へと変更されている(これは当時の海老沢勝二会長の鶴の一声によるものだったと、ラサールが後にラジオ番組で語っている。このためラサールと小堺は隔週でしか出演できなくなった)。

得点は、4人の解答者に10・20・30・40点の得点が割り振られており、正解者は自分に割り振られていた得点を獲得する仕組みとなっている。前期は問題の年代と地方などを考慮して相手キャプテンが点数を配分していた。後期はスロットマシーンの様に得点が回転し、キャプテンがボタンを押してランダムに点数を決定していた。最終問題は4択問題で、正解者は割り振られた倍の得点を獲得。

番組はその年がテレビ放送開始50周年に当たることから、NHKが保存している豊富な映像ライブラリーの中から季節やイベントの開催時期に合わせたものを特に選んで出題した。

備考

東北地方のみ最終回の放送時間が23:10からとなった。(2004年4月放送開始の連続テレビ小説天花』の制作レポート番組放送のため。)

テンプレート:前後番組

テンプレート:Asbox