TYS夕やけニュース21

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テンプレート:出典の明記TYS夕やけニュース21』(ティーワイエス ゆうやけニュースにじゅういち)は、2001年4月から2005年3月までテレビ山口で放送された山口県向けのローカルワイドニュース番組である。

概要

長年続いた『TYSナウ』の後を受けて2001年にスタート。タイトルは、TYS初のワイドニュース『TYS夕やけニュースショー』に由来する。放送開始時からハイビジョン収録(スタジオ内のみ)。後番組は『TYSスーパー編集局』。

キャスターは、TYS報道記者の数井英司とTYSアナウンサーの木村智美。毎週金曜日には『TYS夕やけニュース21金曜版』と題し、TYSアナウンサーの土肥ゆきよが県内のあちこちを飛び回っていた。また、2001年から2002年3月までの1年間は、『TYS夕やけニュースショー』や『TYSニュース6』のキャスターだった小林真人が務めていた。放送第1回目では、下松市の切戸川の河川敷からの放送が行われた。

深夜便は、『TYSナウ』や『TYSスーパー編集局』と同様に当日放送分の素材を編集して放送されていた。

題名に「夕やけニュース」を復活させた理由

2001年4月の放送第1回目で、小林は「夕やけニュース」の題名を復活させた理由として「山口県内初の大型ワイドニュースとして立ち上げた『夕やけニュースショー』はTYSの報道の原点でもありました。21世紀を迎え、20世紀の社会の仕組みが変わりつつある中、この番組は原点に立ち返って視聴者の視点でニュースを届けたいと考えた。そして不透明で殺伐とした時代だからこそ、『夕やけを見て明日へは晴れる』という気持ちになってほしいと思い、夕やけニュースを復活させた」と話している。

テンプレート:前後番組