群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場
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テンプレート:Pathnav テンプレート:スタジアム情報ボックス 群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場(ぐんまけんりつしきしまこうえんサッカー・ラグビーじょう)は、群馬県前橋市の群馬県立敷島公園内にある球技場。施設は群馬県が所有し、敷島パークマネジメントJV(共同企業体)が指定管理者として運営管理を行っている。
サッカーでは天皇杯全日本サッカー選手権大会の試合会場で使用され、その他にもジャパンラグビートップリーグなどの公式戦でも使用されている。
群馬県内で初めてJリーグの公式戦が開催された会場である。(2005年3月5日(土) J2開幕戦 ザスパ草津vsモンテディオ山形)
施設概要
収容人員は約7,800人。メインスタンドのみ座席、他は芝生席。スコアボードはパネル式でナイター設備はなし。
2005年度のザスパ草津主催ゲーム開催時はバックスタンドに仮設の座席を設けて対応した。本来はJリーグ開催基準(J2の場合は椅子席10,000人以上(芝生席は含まない)と照明塔が必要)を満たしていないので開催できないが、陸上競技場改修で使用できないために、特例で開催が認められた。
かつて、日本フットボールリーグに所属していたアルテ高崎の主たる試合会場の一つであった。
現在は、関東サッカーリーグに所属しているtonan前橋の主たる試合会場の一つとなっている。
他、毎年群馬県サッカー協会長杯サッカー大会の決勝戦が行われる会場でもある。
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