港浩一

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港 浩一(みなと こういち、1952年 - )は、フジテレビジョン常務取締役(編成制作局バラエティ制作・アナウンス室・美術制作担当)。八峯テレビフジライティング・アンド・テクノロジイ扶桑社の取締役も兼務する。 愛称は「みなとっち」「みなといち」。血液型B型。

来歴・人物

北海道札幌市出身。北海道札幌西高等学校(プロレス研究会所属)、早稲田大学第一文学部社会学科卒業後、1976年にフジテレビ入社。制作現場を希望していたが、当時のフジテレビは制作部門は系列子会社のフジポニーなどに移していたために人事部に配属。その後1980年の社内改編で制作部門を本社に復帰させたため、念願叶い制作部に所属することとなる。

石田弘(現エグゼクティブプロデューサー)の一番弟子として知られ、ディレクター・プロデューサーとして数々の人気バラエティ番組を手掛ける。

1998年7月より第二制作部副部長。

2001年7月より第二制作部長。

2004年より第二制作部から改組されたバラエティ制作センター室長。

2007年より執行役員編成制作局バラエティ制作担当局長。

2009年6月執行役員常務。

2010年6月取締役に就任した。

2013年6月27日付で常務取締役(編成制作局バラエティ制作・アナウンス室・美術制作担当)に就任。同年12月には、ほこ×たてが不適切な演出を理由に打ち切りとなった件では減俸処分を受けた[1]

フジテレビとんねるず班のトップであり、木梨憲武がものまねすることで有名になった(通称「小港さん」)。相方の石橋貴明は石田(通称「ダーイシ」)をものまねしている。「とんねるずのこんとinなえば」に参加していた。また近年では、明石家さんまの枠も多く担当しており、先輩である三宅恵介が担当しないさんまの番組は港担当になっていることが多い。

港班のスタッフ

フジテレビに限らず、テレビ局の制作スタッフは、いくつかの班に分かれて番組を制作していたが、現在同局においては班制度なるものが存在せず、バラエティー編成を一手にまとめているのが港である。

※右記は近況の肩書
神原孝
編成制作局バラエティ制作センターチーフプロデューサー。入社当初は王東順率いる王班で修業を積んだ後に港班に移籍、その後音組で修業する。2011年12月現在『5LDK』制作、『なかよしテレビ』『百識王』チーフプロデューサー、『ザ・ベストハウス123』プロデューサーなどを担当。

現在の担当番組

過去の担当番組

ディレクター
プロデューサー
総合プロデューサー
ゼネラルプロデューサー
監修
制作
制作統括
製作総指揮

関連項目

脚注

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外部リンク

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