あんみつ
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賽の目(細かい立方体)状に切った寒天に、茹でて冷やした赤エンドウマメ、小豆餡、求肥、干し杏子などをのせ、みつ(黒蜜や白蜜)をかけて食べる。発祥は1930年(昭和5年)、「銀座 若松」とされる。[1]若松では現在も「元祖あんみつ」として提供している。
四季を問わず販売・提供されているが、特に夏の風物詩として知られており、みつまめと共に夏の季語に分類されている。
京都、鎌倉、浅草、上野などのあんみつが有名である。また、大相撲観戦のおみやげである「相撲あんみつ」が知られている。
バリエーション
あんみつには みつまめと同様、様々なバリエーションが存在する。
- クリームあんみつ
- 白玉あんみつ
- 白玉をのせたもの
- フルーツあんみつ
脚注
テンプレート:脚注ヘルプ- ↑ 「出没!アド街ック天国~買い物に行きたい銀座~」2010/8/14放送より