青野ケ原駅

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テンプレート:駅情報

ファイル:Former Aonogahara stn 1.jpg
旧駅舎(2003年2月)
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非電化時代の駅構内(2003年2月)

青野ヶ原駅(あおのがはらえき)は、兵庫県小野市復井町字十郎にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)加古川線である。

概要

加古川駅が管理している無人駅であるが、自動券売機が設置されている。駅舎はコミュニティホール「ぽっぽAONOGAHARA」が併設されている。

駅構造

谷川方面に向かって右側に単式1面1線のホームを持つ地上駅停留所)になっている。かつては相対式2面2線であったが、片側(谷川方面に向かって左側)は撤去された。

便所は、かつては男女共用の汲取式であったが、電化にともなう駅舎改築で男女別水洗化され、身体障害者用の便所も設置された。

ダイヤ

日中時間帯は1時間あたり1本が停車する。第4土曜日は5時間ほど停車設定がなかったが、2011年度(平成23年度)より改善されている。

駅周辺

利用状況

1日平均の乗車人員は183人である(2011年度) (小野市統計書より)

年度 1日平均
乗車人員
1997 252
1998 247
1999 251
2000 261
2001 257
2002 270
2003 270
2004 245
2005 245
2006 228
2007 237
2008 228
2009 202
2010 191
2011 183

歴史

  • 1913年大正2年)8月10日 - 播州鉄道 国包駅(現在の厄神駅) - 西脇駅間の開通と同時に、大門口駅として開業。旅客・貨物の取扱を開始。
  • 1916年(大正5年)11月22日 - 播鉄大門駅に改称。
  • 1923年(大正12年)12月21日 - 路線譲渡により播丹鉄道の駅となる。
  • 1943年昭和18年)6月1日 - 播丹鉄道の国有化により、国有鉄道加古川線の駅となる。同時に青野ヶ原駅に改称。
  • 1962年(昭和37年)9月1日 - 貨物の取扱を廃止。
  • 1986年(昭和61年)11月1日 - 無人化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
  • 1990年平成2年)6月1日 - 加古川鉄道部発足により、その管轄となる。
  • 2004年(平成16年)12月19日 - 加古川線電化と同時に駅舎改築。
  • 2009年(平成21年)7月1日 - 加古川鉄道部廃止に伴い神戸支社直轄へ変更され、加古川駅が管理するようになる。

隣の駅

西日本旅客鉄道
テンプレート:Color加古川線
河合西駅 - 青野ヶ原駅 - 社町駅

関連項目

テンプレート:加古川線