ミノバト

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ミノバト(学名:Caloenas nicobarica)は、ハト目ハト科に分類される鳥類の一種。

体長約40cmと大型のハトで、首から背にかけてのような羽を持っていることからその名が付いた。

近年のDNA分析の結果、ハト科の中でも17世紀末に絶滅したドードーに最も近縁の鳥であることが明らかとなった。

分布

東南アジアインドネシアベンガル湾に浮かぶインド領のニコバル諸島などに生息し、別名を「ニコバルバト」という。

Sibley分類体系上の位置

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