南宇都宮駅

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テンプレート:駅情報 南宇都宮駅(みなみうつのみやえき)は、栃木県宇都宮市吉野二丁目にある東武鉄道宇都宮線である。駅番号はTN 39

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎は線路の北側にあり、ホームとは構内踏切で連絡している。有人駅の中では自動券売機の設置が遅く、それまでは係員が窓口で乗車券類を発売していた。PASMO対応簡易ICカード改札機設置駅。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 テンプレート:Color宇都宮線 下り 東武宇都宮方面
2 テンプレート:Color宇都宮線 上り 栃木方面

利用状況

2012年度の1日平均乗降人員1,109人である[1]

近年の1日平均乗降人員の推移は下表のとおりである。

年度 1日平均乗降人員
2001年(平成13年) 1,612
2002年(平成14年) 1,527
2003年(平成15年) 1,510
2004年(平成16年) 1,524
2005年(平成17年) 1,470
2006年(平成18年) 1,362
2007年(平成19年) 1,307
2008年(平成20年) 1,280
2009年(平成21年) 1,245
2010年(平成22年) 1,204
2011年(平成23年) 1,124
2012年(平成24年) 1,109

駅周辺

住宅街の中にある駅で、商店街もある。北側は駅前からほぼ放射状に道が延びている。南側は富士重工業の工場が徒歩圏にある。

1990年代後半頃まで駅の南側に東武運輸の倉庫があり、貨物扱い時代の石積みホームが残っていた。これらの倉庫群は2000年代前半までに住宅地になり、貨物ホーム跡も撤去された。

北口

南口

バス路線

北口より通りへ出たところに関東自動車の「南宇都宮」バス停留所がある。

歴史

  • 1932年昭和7年)4月17日 - 「野球場前駅」として開業。駅名はかつて同時期に駅の南方に開設された「宇都宮常設球場」(1932年 - 1960年)に由来する。球場の跡地には宇都宮市立宮の原小学校が建てられた。
  • 1933年(昭和8年)12月15日 - 南宇都宮駅に改称。
  • 1996年平成8年)ごろ - 自動券売機設置。
  • 2006年(平成18年)9月28日 - 構内踏切に自動遮断機設置。

隣の駅

東武鉄道
テンプレート:Color宇都宮線
江曽島駅(TN 38) - 南宇都宮駅(TN 39) - 東武宇都宮駅(TN 40)
※かつてあった花房町駅は南宇都宮駅から1.1km先東武宇都宮駅寄りの位置に開設されていた。

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:東武宇都宮線
  1. 駅情報(乗降人員) | 企業情報 | 東武鉄道ポータルサイト 2014年4月5日閲覧。