吉田鈴香
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テンプレート:BLP unsourced 吉田 鈴香(よしだ すずか、1958年 - )は、日本のジャーナリスト。法政大学修士。立教大学大学院、国士舘大学等で講師を務める。2010年7月、第22回参議院議員通常選挙にみんなの党より比例区から出馬するが、落選。
主張
- 選択的夫婦別姓制度推進派。「国連の女性差別撤廃委員会の審議の結果、速やかな法制度化を求める勧告を受けている。」「法改正に反対する国会議員らが主張する理由は、『家族の一体感がなくなる』であるが、選択性なのであるから、そう思う夫婦は、同姓を名乗ればよいだけ。」「夫婦が共に働き、共に子育ての楽しさを味わうべきだろう。これこそが、まさしく、家族の絆である。この絆を経済的に支え、縁をもつ家族のいのちを守るために、選択的夫婦別姓は、現実的に社会的通念として当たり前のこと」と述べる[1]。
著書
- NGOが世界を拓く(亜紀書房) ISBN 978-4-7505-9530-6
- 紛争から平和構築へ(論創社) ISBN 978-4-8460-0377-7
- 熟年とエロス(産経新聞ニュースサービス) ISBN 978-4-594-03145-9(単行本)/ISBN 978-4-594-04557-9(文庫)