平原駅
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テンプレート:駅情報 平原駅(ひらはらえき)は、長野県小諸市大字平原にあるしなの鉄道線の駅である。
歴史
- 1921年(大正10年)10月10日 - 国有鉄道信越本線の平原信号所として設置。
- 1952年(昭和27年)1月10日 - 駅に昇格、平原駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道に継承。
- 1997年(平成9年)10月1日 - 長野新幹線開業に伴い、しなの鉄道に移管。
駅構造
相対式(上り線)および島式(下り線)の2線2面式ホームの地上駅。国鉄時代から現在まで無人駅で、上下線の間に保守基地線があるが、現在は使用されていない。
国鉄末期に駅舎を解体し、貨車(緩急車)改造の待合室を設置した。貨車改造の駅舎や待合室が設置されている駅は北海道ではよく見かけるが、本州以南では当駅を含め少数である。外にはかつて駅舎が掲げていた駅名看板が鳥居状に設置してある。
利用状況
2009年度の利用者は一日130人だった。2007年度は150人[1]
駅周辺
隣の駅
- しなの鉄道
- テンプレート:Colorしなの鉄道線
- テンプレート:Color快速
- 通過
- テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color快速
脚注
- ↑ 長野県鉄道全駅増補改訂版(信濃毎日新聞社)