百五銀行
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テンプレート:Infobox テンプレート:基礎情報 銀行 株式会社百五銀行(ひゃくごぎんこう、The Hyakugo Bank, Ltd. )は、三重県津市に本店を置く地方銀行。コーポレートステートメントは「FRONTIER BANKING(フロンティア・バンキング)」。
概要
旧三菱銀行の親密地銀である。三重県と県下大半の市町の指定金融機関であるが、最大都市である四日市市は地元の三重銀行を指定金融機関としている。多くの店舗で三重県収入証紙を販売しており、三重県外でも愛知県2店舗(名古屋支店・弥富支店)、和歌山県1店舗(新宮支店)、大阪府1店舗(大阪営業部)で取り扱っている[1]。
2015年の竣工を目指し新本館とする本部棟と、本店営業部棟の2つのビルの建設工事が進められている[2][3][4]。
沿革
- 1878年(明治11年)12月4日 - 旧津藩(藤堂氏)の武士たちにより、国立銀行条例に基づく第百五国立銀行として設立。
- 1897年(明治30年)7月1日 - 普通銀行に改組、株式会社百五銀行となる。
- 1924年(大正13年) 三重県初の鉄筋コンクリート造の建築物である「百五銀行ビル」が完成[5]。
- 1973年(昭和48年)4月 - 東京証券取引所、名古屋証券取引所各2部に上場。
- 1974年(昭和49年)2月 - 東証・名証各1部に指定替え。
- 1975年(昭和50年)11月 - 総合オンラインシステム完成。
- 1979年(昭和54年)5月 - 第2次総合オンラインシステム稼動。
- 1983年(昭和58年)10月20日 - ディーシーカードと共同で百五ディーシーカードを設立。
- 1993年(平成5年)5月 - 新総合オンラインシステム稼動。
- 2000年(平成12年)3月 - 三重県信用組合の事業譲受け。
- 2001年(平成13年)4月23日 - 「百五インターネット・モバイルバンキングサービス」を開始。インターネット上の店舗「百五銀行イーポケット支店」を開設。
- 2005年(平成17年)12月26日 - セブン銀行とATM提携開始。
- 2006年(平成18年)4月3日 - 三重県下の信用金庫・JAバンク(農協・JA三重信連)とのATM・CD相互開放開始。
- 2007年(平成19年)5月6日 - 日本ユニシス製の新システム(BankVision)が稼動[6][注 1]。
格付け
百五銀行の格付けは、平成24年(2012年)3月31日現在においては以下のとおりになっている[7]。
- スタンダード&プアーズ(S&P): A
- 格付投資情報センター(R&I) : A+
ATM提携
関連会社
- 株式会社百五ディーシーカード
- 百五リース株式会社
- 株式会社百五経済研究所
- 百五コンピュータソフト株式会社
- 百五ビジネスサービス株式会社
- 百五管理サービス株式会社
- 百五不動産調査株式会社
- 百五オフィスサービス株式会社
- 百五スタッフサービス株式会社
- 株式会社百五証券
CM
- 現在は堀由希奈をイメージキャラクターとして起用しているほか、一部カードローンのイメージキャラクターに内山理名を起用している。
- 近年はオアシス21などでCM撮影されたものが放送されているほか、名古屋など三重県外にも店舗出店を進めていることなどから、従来の三重テレビやFM三重などの地元三重のマスコミに加え、在名放送各局・新聞でも広告が出稿されることが増えた。
ギャラリー
- Hyakogo Toba.jpg
鳥羽支店
脚注
注
出典
参考文献
関連項目
- 大門 (津市) - 創業の地。本店営業部大門出張所を置いている。
外部リンク
- ↑ 三重県出納局"三重県出納局/三重県収入証紙販売所"平成25年4月1日現在(2013年6月5日閲覧。)
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 稲本ほか(2000):279ページ
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ 百五銀行|百五銀行について 格付け - 百五銀行(2012年7月27日閲覧)
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