猿田駅
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猿田駅(さるだえき)は、千葉県銚子市猿田町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である。
歴史
- 1898年(明治31年)1月25日 - 総武鉄道(初代)の駅として開業。
- 1907年(明治40年)9月1日 - 総武鉄道が買収され、国有鉄道の駅となる。
- 1962年(昭和37年)10月1日 - 貨物扱い廃止。
- 1974年(昭和49年)3月15日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本に継承。
- 2007年(平成19年)1月 - 駅舎の一部をリニューアル。
- 2009年(平成21年)3月14日 - ICカード「Suica」サービス開始。東京近郊区間に組み込まれる。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。2つのホームは駅舎倉橋方の跨線橋で結ばれている。
銚子駅管理の無人駅で、駅舎内に乗車駅証明書発行機・簡易Suica改札機が設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color総武本線 | 上り | 旭・成東・千葉方面 |
2 | テンプレート:Color総武本線 | 下り | 銚子方面 |
- ホームは8両編成までに対応する。
利用状況
2006年の乗車人員は1日平均約240人である。
千葉県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1990年 | 285 |
1991年 | 290 |
1992年 | 275 |
1993年 | 266 |
1994年 | 271 |
1995年 | 296 |
1996年 | 306 |
1997年 | 309 |
1998年 | 310 |
1999年 | 287 |
2000年 | 265 |
2001年 | 256 |
2002年 | 281 |
2003年 | 280 |
2004年 | 277 |
2005年 | 247 |
2006年 | 240 |
駅周辺
駅前にはロータリーがあり、その中央は花壇となっている。駅から猿田神社までの道には案内板が設けられている。
- 猿田神社
- 銚子市立銚子高等学校(旧銚子市立銚子西高等学校)
- 白石ダム
- 成田線椎柴駅 - 北東へ3kmほど。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color総武本線