エルコラーノ

テンプレート:コムーネ エルコラーノ（テンプレート:Lang-it）は、イタリア共和国カンパニア州ナポリ県にある、人口約5万4000人の基礎自治体（コムーネ）。

ヘルクラネウムの遺跡は、西暦79年のヴェスヴィオ火山の噴火により廃墟となったもので、近隣のポンペイやテンプレート:仮リンク（トッレ・アンヌンツィアータ）とともに世界遺産に登録されている。

地理

位置・広がり

ナポリ県中部、ヴェスヴィオ火山の西麓に位置する。

隣接コムーネ

隣接するコムーネは以下の通り。

• ボスコトレカーゼ
• マッサ・ディ・ソンマ
• オッタヴィアーノ
• ポッレナ・トロッキア
• ポルティチ
• サン・ジョルジョ・ア・クレマーノ
• サン・セバスティアーノ・アル・ヴェズーヴィオ
• サンタナスタジーア
• ソンマ・ヴェズヴィアーナ
• トッレ・デル・グレーコ
• トレカーゼ

歴史

古代ローマ時代の79年、ポンペイと共にヴェズーヴィオ山の噴火により埋没した町、ヘルクラネウムの遺跡があることで有名。ポンペイとは異なり、エルコラーノは火砕流に襲われた。当時の木製の階段や縄などが炭化した状態で保存されている。

外部リンク

• The Friends of Herculaneum Society