調布インターチェンジ
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調布インターチェンジ(ちょうふインターチェンジ)は、東京都調布市西部にある中央自動車道のインターチェンジである。
調布市の他、狛江市、府中市東部、小金井市、小平市東部、三鷹市西部、武蔵野市西部、世田谷区西部の最寄りのインターチェンジである。
入路時徴収の均一料金区域内のインターチェンジであるため料金所は入り口にのみあり、ここで料金が徴収される。
また、高井戸ICでは一般道から下り線へ入れないため、実質的に最初の下り線入り口である。そのため、東京都道311号環状八号線と接続する上高井戸一丁目交差点から当インターチェンジまでは交通量が非常に多く、渋滞が起こりやすい。
接続道路
上下線とも合流部に信号があるが、国道20号を直進する場合、停止線ともども見落としやすい位置にあるので注意が必要である。
歴史
- 1967年12月15日 : 調布IC-八王子IC開通に伴い一部供用。
- 1973年8月27日 : 当時、暫定的に中央道の終点となっていた調布IC周辺の交通公害問題に端を発し、調布市の本多嘉一郎市長らが先導して調布ICを実力封鎖するという「調布IC封鎖事件」が発生。
- 1976年5月18日 : 高井戸IC-調布IC開通に伴い完全供用。
料金所
中央道均一区間入口
- ブース数:4
- ETC専用:2
- ETC/一般:2
周辺
など
隣
- 中央自動車道
- (1)高井戸IC(上り線出口)(7.7km) - (2)中央JCT(計画) - 三鷹TB/BS - (3)調布IC - (3-1)稲城IC(新宿方面出入口)(2.3km) - (4)国立府中IC(9.3km)