狙撃手
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狙撃手(そげきしゅ)とは、標的から長距離を隔てて狙撃銃などの銃で狙撃(精密射撃)を行う為に正規の訓練を受けて専門化された要員である。
狙撃手は、軍事組織・準軍事組織に所属する歩兵である者(military sniper)と、警察などの法執行機関に所属する者(police sniper)に大別される。
日本語では英語平読のスナイパー(sniper)とも呼ばれ、選抜射手等の精密射撃を行う各種要員を含めて広義に用いられている。
語源
現在確認されている限り、英語で「狙撃手」を意味する"sniper"という言葉は18世紀後半に駐印英国武官が本国に宛てて送った書簡内に登場するものが最古で、この書簡では単に「狩猟の名人」を指す言葉として用いられている。その語源となったのは、野鳥のタシギ(英: snipe)であった。タシギはその性質や逃亡時の飛行パターンから、当時の狩猟用銃器の精度水準では仕留める事が困難だったため、タシギ猟を他の鳥類の狩猟と区別して"snipe shooting"と呼び、これが略称となって"sniping"として定着し、そこからタシギを上手く仕留められるほど優れた猟師のことを"sniper"と呼ぶようになったとされている[1]。
英語圏において弓矢や銃等の投射兵器で精密射撃を行う兵士を指して用いられていた言葉は主に"sharpshooter"(射撃の名手)であった。現在用いられる「狙撃手」としての"sniper"という単語は、第一次世界大戦期に新聞等の報道機関が"sharpshooter"や"marksman"(選抜射手)をまとめて指す言葉として用い、これが定着したものである[2]。
概説
弾薬 | 最大有効射程 |
---|---|
7.62x39mm | 350m |
5.56x45mm | 550m |
7.62x51mm | 800m |
7.62x54mm R | 800m |
.30-06 スプリングフィールド | 800m |
7mm レミントン マグナム | 900~1,100m |
.300 ウィンチェスター マグナム | 900~1,200m |
.338 ラプア マグナム | 1,200~1,500m |
.50 BMG (12.7x99mm NATO) 12.7x108mm (ロシア) |
1,500~2,000m |
14.5x114mm | 1,800~2,300m |
.408 チェイタック | 2,300m |
軍隊や警察による狙撃は、原則として専門の訓練を受けた狙撃手によって行われる。狙撃が行われる状況は様々だが、共通していることは適切な位置まで移動して待ち伏せを行い、相手に悟られずに狙いを付け、少数の弾丸で目標の敵や犯罪者を確実に殺害あるいは無力化することにある。
狙撃手を狙撃に専念させる為に、周囲の状況把握や命令伝達、場合によっては接近する敵の排除などを受け持つ観測手(スポッター、オブザーバー)とペアを組んで活動する。この観測手は狙撃手としての技術を持つ人員が担当する。これにより意思疎通がスムーズにでき、互いに役割を交代する事で負担を分散できるようになる。変則的な例として、狙撃手に汎用機関銃手と小銃射手を加えた3人チームで行動していたセルビア紛争の事例がある。これを目撃した傭兵の高部正樹は、注意力の維持や負担の軽減のみならず、装弾数や連射力に乏しい狙撃銃の火力を補い、広範囲に対処できる極めて有効な戦術だったと述べている。
狙撃銃は軍用あるいは民生用ライフル銃の量産品から精度の良い個体を選び出し、スコープ照準器などの追加装備を施した物が使用されていたが、近年では当初から狙撃専用に開発された製品も存在する。精度の問題から、従来は一発必中を求めてボルトアクション方式ライフルが主に用いられたが、近年では、ミュンヘンオリンピック事件の影響などで、射撃精度を犠牲にしても、第2弾を素早く発射できるセミオートマチック方式ライフルの製品も増えている。戦間期から第二次世界大戦にかけては自動小銃を狙撃に用いる構想も一部の国では存在した。継続的に至近弾を送ることによる制圧効果を期待してのものだったが、戦後一般の小銃手にも広く自動火器が配備されたことで廃れた。 テンプレート:-
軍隊に於ける狙撃手(狙撃兵)
軍事行動での狙撃手は必然的に身を隠すことになり、高度なカモフラージュの技術を求められる。目立ちにくい色の服や迷彩服を着用し、その上からさらにギリースーツと呼ばれる植物を模した覆いを被ったり、植物を身に巻くなどの工夫がある。これは敵に、「何処からともなく撃たれる」という心理的な圧力を与えることも期待している。警察組織における狙撃手は、このような装備品によるカモフラージュは行わない場合が多い。
基本的に観測手を伴って行動し、単独では困難な、長距離射撃における射弾の観測と修正を担当させる。観測手は経験を積んだ狙撃手が担当し、狙撃手への射撃の指示や射弾の修正量の計算は観測手が行う。また移動の痕跡が少なく敵に発見されにくいことから、斥候(偵察兵)としての任務を兼ねる場合がある。このため軍隊の狙撃手と観測手には、敵情を正確に判断、把握する能力や記憶力なども要求され、目標排除のために必要であれば航空支援、火砲による支援砲火の要請、巡航ミサイルなどの精密誘導兵器の標定、誘導なども任務に含められることがある。
ベトナム戦争時、アメリカ軍の狙撃手カルロス・ハスコックが敵司令官を追って長時間匍匐で移動し、発見されることなく暗殺に成功したが、この際、ハスコックは屎尿を全てズボンの中に垂れ流しにしていた。生物として回避できない排泄であっても、痕跡を抹消することを優先したこの行為は、狙撃兵の任務を表す一例として引用されている[3]。
軍事行動の場合、狙撃手の基本的な任務は脅威度の高い目標の排除となる。敵狙撃手を探知及び排除するカウンタースナイプ任務なら優先目標となるのは敵の狙撃手であり、この他に対戦車兵器の射手、機関銃手等、その場での脅威度が高い物が目標となりうる。
また、指揮系統や部隊運用能力の麻痺を狙って、代替の困難な高級将校や通信兵、衛生兵を狙う狙撃がある。これを避ける為、兵士と将校が同じスタイルの軍服を着用するようになり、将校に対する敬礼が省略されて、階級の上下を問わず先に敬礼された方が答礼を返す方式となった。また所持品や装備の面でも、双眼鏡や拳銃、マップケースなど、一目で将校と分かる特徴は出さないように工夫され、ベトナム戦争以降のアメリカ軍では、階級章の材質を高級将校も兵士も同じにするなど違いを目立たせない工夫が図られるようになった。
敵兵士に強いプレッシャーを与えて敵の進行を遅らせる遅滞戦闘を目的とする狙撃はカウンタースナイパーと呼ばれ、たった1組の狙撃兵によって敵部隊を1つ足止めするといった大きな効果を現すことがある。この場合、負傷者を出して手当てに人手を割かせるため、あえて止めを刺さないなど長期的な影響を狙った選択が行われる事がある。
狙撃による攻撃を受けた場合、狙撃手はカモフラージュによって位置を隠蔽しているため、大まかな位置を割り出した後は火砲や迫撃砲による砲撃か、航空隊による空爆を用いて、目標一帯を面制圧するような大規模な手段を用いる場合が多い。市街地など砲爆撃が行い難い場所に於いては、多数の兵士を投入して数で制圧する対処法がある。
多数の兵士が交錯する集団戦では誰の攻撃が味方を殺害したのか判別が難しいのに対して、狙撃兵は単独もしくは少数で行動しているため、殺害者を特定した上での報復として、捕虜となった狙撃兵が虐待、殺害されることもあった。また、第二次世界大戦において連合軍上陸後のフランスでは、居残ったドイツ軍狙撃兵が手持ちの弾丸を使い切るまで連合軍兵を射殺し続けた後に投降してくることがあり、「投降する前に殺せ」という命令を下した指揮官もおり、一般部隊の兵士には狙撃を卑怯とする風潮もあった。味方からも畏怖まじりの賞賛を受ける一方で、精神的嫌悪感や、敵の強烈な報復攻撃などの厄介事を招き込みかねないため、疫病神扱いされる事もある。
イラク戦争では、米軍及び多国籍軍の狙撃兵に賞金が懸けられ、現地武装勢力に手配された。その為、現地住民の監視等で行動に制約を受け、常に危険にさらされる状況が生じ、一般兵との見分けが付かないよう行動することが求められたというテンプレート:要出典。
狙撃師団
帝政ロシア軍やソ連軍、第二次世界大戦前後の時期のポーランド軍には、狙撃師団あるいは狙撃兵師団と呼ばれる部隊が存在していた。これは原語の стрелковая дивизия (ロシア語)及び dywizja strzelcow (ポーランド語)を、旧陸軍がこのような日本語に訳したものである。原語に忠実に約せば「射撃師団」のようになる。実像としては歩兵師団と変わるところはない。同様の理由から、ソ連軍やロシア連邦軍の機械化歩兵も日本語では「自動車化狙撃兵」と呼ばれる。
警察に於ける狙撃手
警察行動での狙撃ではほとんどの場合、絶えずその発砲に違法性がないかを入念に検証される。犯人の間近に人質が存在する場合、その保護のため目標の確実な無力化(射殺ではなく、抵抗力を奪う程度に負傷させる事)が求められる。狙撃は確実を期するために可能な限り目標に接近して行われ、複数の射手が同時に行動する場合もある。射界を広く取ることで、全体の状況を監視する役目を負うこともあるため通常高台や周囲を見渡せる場所などへ配置される。軍狙撃兵のようなギリースーツや迷彩服などによる擬装は殆ど行われないが、狙撃手の存在が犯人を刺激すると判断されれば、やはり発見されづらい位置へ配置される。ヘリコプターや飛行機に乗り、空中から狙撃を行う例もある。 テンプレート:-
犯罪・テロとしての狙撃
狙撃が要人暗殺や連続殺人などの手段に用いられ、重大な事件や、テロリズムに発展した事例が存在する。詳細は狙撃手#実行や解決に狙撃が用いられた事件を参照。
日本に於ける狙撃手
日本軍は大正時代から狙撃銃の研究を始め、のちに九七式狙撃銃(三八式改狙撃銃)・九九式狙撃銃として開発採用された。これらの狙撃銃(総生産数約32,500挺)は一般歩兵の選抜射手に支給されこれを狙撃手とし、第二次世界大戦の各戦線で運用された。
現代では自衛隊の普通科部隊及び特殊部隊(特殊作戦群、特別警備隊)、警察の銃器犯罪に対応する部隊(銃器対策部隊、特殊急襲部隊など)、海上保安庁の特殊警備隊に狙撃手が配備されている。自衛隊ではM24 SWSを「対人狙撃銃」の名称で採用している。警察や海上保安庁では、主に銃器を使用したテロや武装しての立て篭もり事件などに使用される。 テンプレート:-
実行や解決に狙撃が用いられた事件
関連参考項目:暗殺事件の一覧
- 永禄9年2月5日(1566年2月24日) - 戦国大名三村家親が美作国久米郡興善寺の陣中にて、宇喜多直家の命を受けた遠藤秀清、俊通兄弟により暗殺される。使用された武器は火縄銃(短筒)であり、史実に残る日本で最初の要人狙撃と言われている。
- 元亀元年5月19日(1570年6月22日) - 戦国大名織田信長が京都から岐阜城への帰途、伊勢との国境に近い近江の千草越で狙撃される。狙撃手は六角義賢の依頼を受けたと言われる杉谷善住坊。20数メートルの距離から二連発火縄銃で撃った弾は、信長の体をかすめるに留まった。善住坊は甲賀忍者であったとも言われるが詳細は不明。また、信長は天正9年(1581年)にも伊賀の城戸弥左衛門(もしくは伊賀崎道順)に狙撃されたが、こちらも失敗に終わっている。
- 1718年11月30日 - スウェーデン王カール12世、ノルウェーで狙撃される(大北方戦争)。味方から狙撃されたと言う説が根強く、遺体を掘り起こし調査が行われた。この結果、前方20m程からの銃撃と推測はされたが、敵による銃撃か暗殺かは断定されていない。
- 1963年11月22日 - 第35代アメリカ合衆国大統領、ジョン・F・ケネディが遊説先のテキサス州ダラスにて狙撃され、死亡(ケネディ大統領暗殺事件)。
- 1966年7月31日 - テキサスタワー乱射事件。アメリカ、テキサス大学時計台で、元海兵隊員チャールズ・ホイットマンが96分間に14名を射殺。負傷者30名を出し、SWATが作られるきっかけとなった。『パニック・イン・テキサスタワー』というタイトルで映画化されている。
- 1970年5月12日 - 瀬戸内シージャック事件。ライフル銃で武装した犯人を警察による狙撃で射殺。戦後初の犯人狙撃・射殺事例となった。
- 1972年9月5日 - ミュンヘンオリンピック事件。ミュンヘンオリンピックのイスラエル選手村にパレスチナ過激派(パレスチナ解放機構のグループ「黒い九月」)が侵入して選手を殺害。西ドイツ当局が狙撃に失敗し、人質全員が殺害される。この事件をきっかけに対テロ部隊として第9国境警備群(GSG-9)が設置された。2005年、スティーブン・スピルバーグ監督により、後日譚をテーマにした映画:『ミュンヘン』が制作された。
- 1977年10月15日 - 長崎バスジャック事件。長崎県平戸市から長崎市に向かっていた西肥バスが手製銃と爆発物で武装した阿蘇連合赤軍を名乗る2人組に乗っ取られた事件。犯人グループは政治家との面会などを要求。18時間経過した翌朝午前4時過ぎ、長崎県警は強行突入を決定。拳銃7発を発射し、主犯を射殺解決した。
- 1979年1月26日 - 三菱銀行人質事件。大阪市住吉区の三菱銀行北畠支店に二連式散弾銃を所持した武装強盗が押し入り、銀行員2人を射殺。直後、行内に突入した大阪府警警察官2人も射殺。そのまま行内に立てこもる。42時間後、大阪府警機動隊特別編成隊第一第二機動隊より射撃上級者8人選抜が、犯人の周囲から人質が離れた隙にニューナンブM60にて計7発発射(ちなみにニューナンブは5連発回転式)。うち3発が命中し逮捕されたが、被疑者は当日夕刻死亡した。
- 1995年3月30日 - 警察庁の國松孝次長官が自宅マンション前で何者かに狙撃され負傷(警察庁長官狙撃事件)。用いられたのは拳銃であり、20メートルの距離から4発中3発を命中させている。オウム真理教信者と、別の強盗殺人未遂犯に疑惑が向けられたが、最終的に断定はされず、時効を迎えた。
- 2002年10月2日 - メリーランド州モントゴメリーやヴァージニア州で元アメリカ陸軍軍人と養子による連続狙撃事件(ワシントンD.C.エリア連続狙撃事件)。10月22日までに狙撃向けにトランクを改造した車から13件の狙撃を行い、死傷者は10名以上。24日に逮捕され、09年11月11日、元軍人に死刑執行。
著名な狙撃手
テンプレート:Flagicon フィンランド
- シモ・ヘイヘ - 「白い死神」の名で恐れられた。狙撃による公式戦果は約100日間で505名だが、サブマシンガンによる公式記録が200名以上あり、初期の記録していない時期や未確認の記録を加えると、それを更に上回るとされる。32名で4000名のソ連軍を迎撃し防衛に成功したエピソードは『コラー河の奇跡』と呼ばれた。
- スロ・コルッカ - 公式戦果400名以上とされる。
テンプレート:SSR1923
- ヴァシリ・ザイツェフ - ソ連邦英雄を受賞。公式戦果は257名。映画『スターリングラード』の主人公。
- リュドミラ・パヴリチェンコ - ソ連邦英雄を受賞。公式戦果は309名。女性スナイパーとして傑出した記録を残す。
- ヤコブ・パブロフ - ソ連邦英雄を受賞。スターリングラード攻防戦の最中、パブロフの家と呼ばれる建物に立て篭もり、二ヶ月間ドイツ軍の攻撃から建物を守り抜いた。
- フョードル・アフラプコフ - ヤクート出身では2名しか出なかったソ連邦英雄を受賞。公式戦果は429名。
- ローザ・シャーニナ
- Nina Lobkovskaya
- Ivan Sidorenko
- Tanya Baramzina
テンプレート:Flagicon ドイツ国
- マティアス・ヘッツェナウアー - オーストリア人。公式戦果は345名。記録の残っている中ではドイツ軍最高記録のレコードホルダーである。
- ヨーゼフ・アラーベルガー - 公式戦果は257名。マティアス・ヘッツェナウアーに告ぐ第2位の戦果を誇る。
- ブルーノ・ズトゥクス - リトアニア人。公式戦果209名。
- ヘルムート・ビルンスベルガー - 第二次世界大戦にて64人。
テンプレート:Flagicon アメリカ合衆国
- カルロス・ハスコック - 「ホワイト・フェザー」の異名を取る。公式戦果は93名。1967年にブローニングM2重機関銃で行った約2,300メートルの狙撃は、2002年にカナダ軍のロバート・ファーロングに破られるまで、狙撃の世界記録だった。
- アデルバート・ウォルドロンIII世 - 陸軍。ベトナム戦争にて109人。
- ウィリアム・ルーカス - 陸軍。ベトナム戦争にて38人。
- チャールズ・B・マウィニー - 海兵隊。ベトナム戦争にて103人。
- ジョセフ・T・ウォード - 海兵隊。ベトナム戦争にて63人。
- トム・フェラン - 海兵隊。ベトナム戦争にて41人。
- デニス・リード - 第173空挺部隊。ベトナム戦争にて68人。
- フィリップ・G・モラン - 南ベトナム援助米軍指令部第5特殊空挺作戦部隊。ベトナム戦争にて53人。
- ゲーリー・J・ブラウン - 海軍。17人。
- ジョーゼフ・マッケレニー - 海兵隊。「砂漠の嵐作戦」にて13人。
テンプレート:Flagicon イギリス
テンプレート:Flagicon オーストラリア
テンプレート:Flagicon カナダ
- フランシス・ペガァマガボウ - オジブワ族。通称「ペギー」。公式戦果378名。第一次世界大戦の西部戦線で活躍。
- P・リエル - 第一次世界大戦にて30人。
- ロバート・ファーロング アフガニスタンで1.5マイル(約2.4キロ)先からタリバン兵を撃ち抜いた
テンプレート:Flagicon 南アフリカ共和国
- ネヴィル・メスベン - 南アフリカ防衛軍(:en:South African Defence Force|英語版]])。第一次世界大戦にて100人以上。
テンプレート:Flagicon 中国
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テンプレート:Flagicon イラク
狙撃手をテーマにした作品
映画・テレビドラマ
- 『ゴルゴ13 九竜の首』 (1977年)
- 『山猫は眠らない』シリーズ
- 『スナイパー/狙撃』
- 『スターリングラード』(2000年 アメリカ映画)
- 『パニック・イン・スタジアム』
- 『レッドスナイパー 独ソ最終決戦前編、後編』
- 『ザ・シューター/極大射程』
- 『フォーン・ブース』
- 『恋人はスナイパー』
- 『狙撃 THE SHOOTISTシリーズ』(1989年、東映Vシネマ)
- 『ジャッカルの日』
- 『スナイパー 連続狙撃犯』(2003年、アメリカ ワシントンD.C.連続狙撃が原案)
漫画・アニメ
- 『ゴルゴ13』シリーズ
- 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 凍える機械』 - 「魔弾の射手」
- 天野月子『スナイパー』
- 『湯けむりスナイパー』 - 引退した狙撃手(殺し屋)が、温泉宿で人生をやり直す。
- 『シティーハンター』
- 『緋弾のアリア』
- 『名探偵コナン_異次元の狙撃手』
ゲーム
- 『サイレントスコープ』シリーズ
- 『スナイパー ゴーストウォリアー』(PS3)
脚注
参考文献
- ピーター・ブルックスミス著 森真人訳『狙撃手』2000年12月15日 原書房 ISBN 4562033622
関連項目
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da:Finskytte#Snigskytte