西宮インターチェンジ
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西宮インターチェンジ(にしのみやインターチェンジ)は、兵庫県西宮市にある名神高速道路のインターチェンジで、同高速道路および東京都杉並区を起点とする中央自動車道西宮線[1]の終点でもある。阪神高速道路3号神戸線神戸方面行きに直接接続しており、ジャンクション機能を兼ねている。また西宮市街地や阪神甲子園球場最寄のインターチェンジとなる(但し球場は、公共交通機関での来場を呼びかけている)。
開通当初の名神高速は西宮から順にIC番号が振り分けられており、当ICが1番であった[2]。
長らく当ICと高速自動車国道で直接繋がっていたのは名神高速・北陸自動車道以東の本州の高速自動車国道のみであったが、2014年7月20日の舞鶴若狭自動車道の全線開通により途中出場せずに当ICと中国自動車道以西の高速自動車国道との往来が物理上可能となった。
道路
- 名神高速道路(38番)
接続する道路
料金所
ランプウェイではなく本線上に設置されているため、本線料金所のような感じである。
- ブース数:13
入口
- ブース数:4
- ETC専用:1
- ETC/一般:1
- 一般:2
出口
- ブース数:9
- ETC専用:2
- ETC/一般:2
- 一般:5
歴史
周辺
隣
- 阪神高速3号神戸線
- (3-08)武庫川出入口 - (3-09)西宮IC - (3-10)西宮出入口
- ただし当ICでの接続は、神戸方面と名神高速相互間のみである(一般道から神戸線へは武庫川入口か西宮入口利用となる。また、名神高速から神戸線大阪方面へは当ICから一般道を通り、武庫川入口利用となる)。