南部連邦管区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
南部連邦管区(なんぶれんぽうかんく、テンプレート:Lang-ru, Juzhnyj federal'nyj okrug)は、ロシア連邦の地域管轄区分である連邦管区のひとつ。東は沿ヴォルガ連邦管区、北は中央連邦管区、南は北カフカース連邦管区である。
面積は41万8500平方キロメートル、人口は1397万3252人。
本部はロストフ州のロストフ・ナ・ドヌに置かれる。北カフカース連邦管区(北カフカス連邦管区、Северо-Кавказский ФО)の通称があったが、2010年1月19日の大統領令により、従来の13主体のうち、北カフカース(コーカサス)の7主体が北カフカース連邦管区の名称で新たに設置された。
南部連邦管区に所属する連邦構成主体は、
- テンプレート:Flagicon アディゲ共和国
- テンプレート:Flagicon カルムイク共和国
- テンプレート:Flagicon クラスノダール地方
- テンプレート:Flagicon アストラハン州
- テンプレート:Flagicon ヴォルゴグラード州
- テンプレート:Flagicon ロストフ州
の6主体である。
歴代大統領全権代表
- ヴィクトル・カザンツェフ (2000年5月18日 - 2004年3月9日)
- ウラジーミル・ヤコブレフ (2004年3月9日 - 9月13日)
- ドミトリー・コザク (2004年9月13日 - 2007年9月24日)
- グリゴリー・ラポータ (2007年9月24日 - 2008年5月12日)
- ウラジーミル・ウスチノフ (2008年5月12日から)