双葉サービスエリア
双葉サービスエリア(ふたばサービスエリア)は、山梨県甲斐市竜地の中央自動車道上にあるサービスエリアである。
名称はエリア施設の位置していた旧自治体名(2004年の合併により消滅した北巨摩郡双葉町)に由来する。
双葉スマートインターチェンジ及び、双葉東バスストップが併設されており、この項で述べる。
目次
道路
施設
下り線SA(名古屋方面)は、連絡橋により本線車道を跨いで上り車線側に設置されており、上り線SA・下り線SAのどちらも上り車線側に位置している。上り線施設と下り線施設の間は小規模な園地となっており、歩行して往来が可能である。
上り線(八王子・東京方面)
- 駐車場
- 大型 - 45台
- 小型 - 168台
- トイレ
- 男性 - 大7(和式3・洋式4)・小23
- 女性 - 39(和式27・洋式12)
- 同伴の男児用 - 2
- 車椅子用 - 1
- ガソリンスタンド(JX日鉱日石エネルギー(ENEOSウイング)24時間)
- レストラン(7:00 - 22:00)
- スナック(24時間)
- ショッピング(24時間)
- リトルマーメイド(8:00 - 20:00)
- 自動販売機
- インフォメーション・FAXサービス(平日9:00 - 17:00、土曜・日曜・祝日9:00 - 18:00)
- 宝くじ(9:00 - 17:00)
- 郵便ポスト(竜王郵便局)
下り線(長野・名古屋方面)
- 駐車場
- 大型 - 47台
- 小型 - 172台
- トイレ
- 男性 - 大7(和式3・洋式4)・小22
- 女性 - 42(和式29・洋式13)
- 同伴の男児用 - 2
- 車椅子用 - 1
- ガソリンスタンド(JX日鉱日石エネルギー(ENEOSウイング)24時間)
- レストラン(山梨交通、7:00 - 22:00)
- スナック(山梨交通、24時間)
- ショッピング(山梨交通、24時間)
- 自動販売機
- インフォメーション・FAXサービス(平日9:00 - 17:00、土曜日・日曜日・祝日8:00 - 17:00)
- 宝くじ(9:00 - 17:00)
- 郵便ポスト(竜王郵便局)
休憩箇所に指定されている高速バス
当サービスエリアは、多くの高速バスが休憩箇所に指定されている。
休憩箇所に指定されている高速バス路線は以下の通りである。
中央高速バス
- 諏訪・岡谷線(双葉東BSの乗降車扱いもあるためバス停にて休憩)
- 伊那・飯田線
- 松本線
- 木曽福島線(上りのみ)
- 白馬線
- 名古屋線(下りのみ)
その他の高速バス
- ベイブリッジ号
- オレンジライナーえひめ号
- ハローブリッジ号
- ブルーメッツ号
- 大宮・池袋 - 鳥羽線
- 大宮・池袋 - 南紀勝浦線
- ツィンクル号/カジュアル・ツィンクル号(ツィンクル号は乗務員交代のみ)
- ドリームなんば・堺号(南海便・乗務員交代のみ)
- 池袋・新宿 - 大阪線
- ドリーム和歌山号(乗務員交代のみ)
- いわみエクスプレス
双葉東バスストップ
双葉東バスストップは、双葉サービスエリアに併設されている中央自動車道のバス停留所である。案内上のバス停名は中央道双葉東である。双葉バスストップが双葉JCT新設に伴い廃止になったため、代替として新設された。
停車する路線
- 岡谷・上諏訪 - 新宿線(中央高速バス、山梨交通・諏訪バス・京王バス東・フジエクスプレス・JRバス関東) ※上記の休憩を含む。
- 甲府 - 名古屋線(名古屋ライナー甲府号、山梨交通・JR東海バス)
- 甲府昭和 - 双葉東BS - 韮崎BS
交通アクセス
- JR塩崎駅から徒歩20分。
- JR韮崎駅、JR塩崎駅から山梨交通バス08系統「甲府駅」行きに乗車、登美仲宿バス停より徒歩15分。
- JR東日本中央本線竜王駅からタクシーで10分。
- JR東日本竜王駅から徒歩20分。
- 甲府駅バスターミナル4番乗り場から山梨交通バス25系統、78系統「双葉ニュータウン」行きに乗車、響が丘停留所より徒歩5分。
双葉スマートインターチェンジ
双葉スマートインターチェンジは、双葉サービスエリア内に併設されている中央自動車道のスマートインターチェンジである。
2004年7月発表のスマートIC社会実験の第2次採択箇所に選ばれ、2005年4月に供用を開始した。付近に住宅団地が造成されるなどの影響もあって利用が好調なことなどを理由に、実験開始後に4回の期間延長が行われた。この結果を受けて、2006年10月から設置が恒久化されたものである。当初は、東京方面(上り)のみのハーフICであったが、2009年11月21日より名古屋・長野方面(下り)が開通し、フルICとなった。
双葉サービスエリアがインターチェンジになった理由は、甲斐市に中央自動車道が通っていて、双葉サービスエリアはあるが、インターチェンジがなかったからである。
甲斐市道を経由して山梨県道6号甲府韮崎線や山梨県道25号甲斐中央線に接続している。
- 施設概要
- 施設名:中央自動車道双葉スマートインターチェンジ
- 営業時間:24時間
- 利用可能車種区分:軽自動車等・普通車・中型車(ただし、車長8.5m以内のETC装置装着車のみ)
沿革
当SAを挟む甲府昭和IC〜韮崎ICの区間は、1980年(昭和55年)3月に開通したが、当SAの供用開始は翌1981年(昭和56年)3月の小淵沢IC - 伊北ICの開通と同時となった。
- 1981年3月30日 - 双葉SAの供用開始。
- 2001年頃 - 双葉BSの廃止に伴い、エリア内に双葉東BSを新設、供用開始。
- 2005年4月25日 - スマートIC(上りのみ)の社会実験開始。利用可能時間は6:00 - 22:00。
- 2006年10月1日 - スマートICを本格運用開始。終日利用可能。
- 2009年11月21日 - スマートICの下り方面を運用開始。フルICとなる。
隣
関連項目
外部リンク
- 双葉サービスエリア(上り) - 中日本高速道路
- 双葉サービスエリア(下り) - 中日本高速道路
- スマートIC - 山梨県県土整備部
- 双葉スマートIC - 甲斐市