クレイオス

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クレイオステンプレート:Lang-grc-short)は、ギリシア神話に登場する神である。

ウーラノスガイアの息子でティーターンの一人。オーケアノスコイオスヒュペリーオーンイーアペトスクロノステイアーレアーテミスムネーモシュネーポイベーテーテュースと兄弟。[1]

ポントスとガイアの娘エウリュビアーとの間に、アストライオスペルセースパラースをもうけた[2]

ほとんど系譜上の存在で、説話らしい説話は伝えられていない。

脚注

  1. ヘーシオドス、133~137。アポロドーロス、1巻1・3。
  2. ヘーシオドス、375~377。アポロドーロス、1巻2・2~2・3。

参考文献