モンターギュー (戦艦)
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ファイル:HMS Montagu (1901) Dressed Overall.jpg | |
艦歴 | |
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発注 | |
起工 | |
進水 | |
就役 | 1903年10月 |
退役 | |
その後 | 1906年5月30日に座礁 |
除籍 | |
性能諸元 | |
排水量 | 常備:13,270トン |
全長 | 131.7 m |
全幅 | 23.0 m |
吃水 | 7.6 m |
機関 | |
最大速 | 19ノット |
乗員 | 720 名 |
兵装 | 40口径30.5cm連装砲2基 45口径15.2cm単装砲12基 76mm単装砲10基 47mm単装砲6基 45cm水中魚雷発射管4門 |
モンターギュー (HMS Montagu) は、イギリス海軍、ダンカン級戦艦の五番艦。
デヴォンポート工廠で建造。1903年に竣工し地中海艦隊所属となった。その後1906年、海峡艦隊所属となった。
1906年5月29日、モンターギューはブリストル海峡で無線装置の試験を行った。午後10時50分に試験は終了し、モンターギューはランディ島へ向かった。翌30日午前2時12分、濃い霧の中でモンターギューはランディ島に座礁した。そして、離礁できず喪失となった。