北海道第3区

テンプレート:日本の衆議院選挙区 北海道第3区（ほっかいどうだい3く）は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年（平成6年）の公職選挙法改正で設置。

区域

• 札幌市
  • 白石区
  • 豊平区
  • 清田区

歴史

1997年11月に旧豊平区が豊平区と清田区に分区されたことで、区域に含まれる自治体名に清田区が追加されている。

小選挙区制度の導入以降、石崎岳と荒井聰が接戦を繰り広げていた。比例代表による当選を含めると、小選挙区比例代表並立制の導入以降、4回の選挙では2名の立候補者が当選していた選挙区だったが、第45回では荒井が石崎に比例復活を許さなかった。第46回では、石崎が引退し、民主党への逆風もあって、自民党新人の高木が議席を獲得し、民主党の荒井は比例復活となった。

小選挙区選出議員

選挙名	年	当選者	党派
第41回衆議院議員総選挙	1996年	石崎岳	自由民主党
第42回衆議院議員総選挙	2000年	荒井聰	民主党
第43回衆議院議員総選挙	2003年	荒井聰	民主党
第44回衆議院議員総選挙	2005年	石崎岳	自由民主党
第45回衆議院議員総選挙	2009年	荒井聰	民主党
第46回衆議院議員総選挙	2012年	高木宏壽	自由民主党

選挙結果

• 荒井は2007年にいったん議員を辞職し北海道知事選に立候補し落選している。

• 三井はのちに民主党入りし第43回から2区へ。

関連項目

• 北海道選挙区