エレファントジョン

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テンプレート:Infobox お笑いコンビ

エレファントジョンは日本のお笑いコンビ。プロダクション人力舎所属。略称は「エレジョン」。

ともにスクールJCA7期生。2004年4月1日結成・初舞台。

メンバー

加藤 憲(かとう けん、1976年12月27日 - )ツッコミ担当。立ち位置は右。

  • 東京都小平市出身。O型。
  • 元「チャップメン」のメンバー(相方は現・鬼ヶ島アイアム野田)。
  • 芸人仲間やファンに「カトケン」と呼ばれる。
  • 親が航空会社に勤めていた関係で、小学2年生から5年生までの間ブラジルに住んでいた帰国子女。しかし、日本人学校に通っていたため、ポルトガル語はほとんど話せない。
  • 大のプロレス好き。
  • ブログでの文体が非常に特徴的である。
    • 基本的に句点を使わず、各文末には「!」(エクスクラメーションマーク)を4つ連続でつける(携帯電話からの更新の場合は3つとなる)。場合により「?」や「♪」なども使われる。(連続することは同じ)。また語尾も「〜だなぁ!!!!」「〜なんだ!!!!」などと特徴的で、その日の記事の最後は「がはは!!!!」などという高笑いやそれに準ずる一言で終わらせる。
    • このように一見読みづらい文章であるが、勢いがあってコミカルなため、おもしろがって芸人仲間によく真似されると言う。ファンもまたこの文章を楽しんでいる。

ガッテン森枝(がってん もりえだ、本名:森枝 天平(もりえだ てんぺい)、1978年6月2日 - )ボケ担当。立ち位置は左。

  • 元「アメデオ」のメンバー(相方は現・鬼ヶ島のおおかわら)。
  • 群馬県高崎市出身。O型。
  • 既婚で息子が二人いる。
  • メガネをかけているがレンズは入っていない伊達である(結成初期はかけていなかった)。
  • 左手を右ひじに添え、右手の人差し指を立てて「ガッテンガッテン」という持ちギャグがあり、漫才でも多く使われている。

概要

  • コンビ名については、加藤が「エレファントマン」という名前を付けたかったのだが、「エレファントマン」が以前のコンビ名「チャップメン」を連想させるので避けたかった。二人ともイメージ的に怖いのでかわいい名前がいいと考えてもなかなか決まらず、今日中に決めたいと粘っていたところ横にいた柴田英嗣アンタッチャブル)が「ごきげんジョンってのはどうだい」と提案したところからアイデアをもらって「エレファントジョン」となった。
    • ちなみに現在エレファントジョンが定期開催しているトークライブの名前は「ごきげんジョン」である。また余談だが、2010年の漫才新人大賞で大賞受賞時にコンビ名を「エレファントマン」と間違えて呼ばれた事がある。
  • THE MANZAI2012の認定漫才師50組に選ばれる。

特徴

  • 主に漫才。
  • 2010年頃から加藤が進める話をガッテンが邪魔をするというスタイルのネタを披露しており、その年のM-1グランプリでは初めて3回戦を突破した。
  • 漫才の序盤によくガッテンの無茶振りに対して加藤がノリツッコミをし、「やらすんじゃないよ」と言った後に今度はガッテンがそれにかぶせたボケをして「やらすんじゃないよ」と言うくだりがある。
  • 衣装は加藤が赤のジャージ(上)、ガッテンが白いシャツに緑のズボン。夏場は、加藤は赤いポロシャツや半袖シャツを、ガッテンは白い半袖シャツを着たりする。
  • ガッテンは息子がいる事をアピールすることが多く、息子の写真をネタ中に出す事もある。あらびき団ではこの部分を強調したネタを披露した(ちなみにこのネタを見た東野幸治の感想は「子供出したら出れるみたいな…」)。

受賞歴

  • 2008年、第7回漫才新人大賞 優秀賞受賞。
  • 2010年、第9回漫才新人大賞 大賞受賞。

出演しているテレビ番組

現在

過去

外部リンク

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