気高郡
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気高郡(けたかぐん)は、鳥取県にあった郡。かつては、旧鳥取市の千代川以西の地域も含まれていた。
人口22,283人, 面積155.01km². (2003年)
消滅直前となる2004年10月31日の時点で、以下の3町を含んでいた。
2004年11月1日、3町が鳥取市に編入されたため消滅した。
沿革
- 1896年(明治29年)3月29日 - 高草郡・気多郡が合併し発足。(33村)
- 1899年(明治32年)3月20日 - 鹿野村が町制施行し鹿野町となる。(1町32村)
- 1914年(大正3年)2月1日(1町30村)
- 1914年(大正3年)4月1日 - 青谷村が町制施行し青谷町となる。(2町29村)
- 1915年(大正4年)6月1日 - 正条村・八束水村が合併し、正条村が発足。(2町28村)
- 1917年(大正6年)9月1日 - 東郷村・福富村が合併し、東郷村が発足。(2町27村)
- 1917年(大正6年)10月1日 - 海徳村・蒲野部村が合併し、大正村が発足。(2町26村)
- 1918年(大正7年)1月1日 - 砂見村・岩坪村が合併し、神戸村が発足。(2町25村)
- 1937年(昭和12年)2月15日 - 賀露村が鳥取市に編入。(2町24村)
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 正条村が町制施行・改称し浜村町となる。(3町23村)
- 1953年(昭和28年)7月1日(3町7村)
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 日置村が青谷町に編入。(3町6村)
- 1955年(昭和30年)7月1日(3町)
- 2004年(平成16年)11月1日 - 青谷町・気高町・鹿野町が鳥取市に編入。同日気高郡消滅。
旧郡 | 明治22年以前 | 明治22年10月1日 | 明治22年 - 昭和19年 | 昭和20年 - 昭和29年 | 昭和30年 - 昭和63年 | 平成1年 - 現在 | 現在 |
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高草郡 | 賀露村 | 昭和12年2月15日 鳥取市に編入 |
鳥取市 | 鳥取市 | 鳥取市 | 鳥取市 | |
明治村 | 大正3年2月1日 明治村 |
昭和28年7月1日 鳥取市に編入 | |||||
穏治村 | |||||||
東郷村 | 大正6年9月1日 東郷村 | ||||||
福富村 | |||||||
蒲野部村 | 大正6年10月1日 大正村 | ||||||
海徳村 | |||||||
砂見村 | 大正7年1月1日 神戸村 | ||||||
若坪村 | |||||||
大和村 | 大和村 | ||||||
美穂村 | 美穂村 | ||||||
豊実村 | 豊実村 | ||||||
湖山村 | 湖山村 | ||||||
松保村 | 松保村 | ||||||
千代水村 | 千代水村 | ||||||
吉岡村 | 吉岡村 | ||||||
大郷村 | 大郷村 | ||||||
末恒村 | 末恒村 | ||||||
気多郡 | 青谷村 | 大正3年4月1日 町制 青谷町 |
昭和28年7月1日 青谷町 |
青谷町 | 平成16年11月1日 鳥取市に編入 | ||
中郷村 | 中郷村 | ||||||
勝部村 | 勝部村 | ||||||
日置谷村 | 日置谷村 | ||||||
日置村 | 日置村 | 日置村 | 昭和30年3月31日 青谷町に編入 | ||||
鹿野村 | 明治32年3月20日 町制 鹿野町 |
鹿野町 | 昭和30年7月1日 鹿野町 | ||||
勝谷村 | 勝谷村 | 勝谷村 | |||||
小鷲河村 | 小鷲河村 | 小鷲河村 | |||||
宝木村 | 大正3年2月1日 宝木村 |
宝木村 | 昭和30年7月1日 気高町 | ||||
光元村 | |||||||
正条村 | 大正4年6月1日 正条村 |
昭和23年4月1日 町制 浜村町 | |||||
八束水村 | |||||||
酒津村 | 酒津村 | 酒津村 | |||||
瑞穂村 | 瑞穂村 | 瑞穂村 | |||||
逢坂村 | 逢坂村 | 逢坂村 |