仙台埠頭駅
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テンプレート:駅情報 仙台埠頭駅(せんだいふとうえき)は、宮城県仙台市宮城野区港4丁目にある仙台臨海鉄道仙台埠頭線の貨物駅である。
駅概要
車扱貨物の取扱駅である。
取扱品は東日本旅客鉄道(JR東日本)向けのレールである。仙台港で陸揚げされたレールは、当駅でラフテレーンクレーンを使用し長物車に積み込まれる[1]。
駅の周辺には倉庫街が広がっており、かつては有蓋車による貨物輸送が行われていた[1]。また1983年の専用線一覧表によれば、当駅には宮城県共同倉庫の専用線が接続していた[2]。なお、周辺にはセメント出荷基地が多くあるが、これらからの輸送は行われていない。
利用状況
年度 | 発送貨物 (トン) |
到着貨物 (トン) |
---|---|---|
1998 | 13,078 | 4,828 |
1999 | 10,300 | 4,754 |
2000 | 21,542 | 5,568 |
2001 | 11,056 | 5,104 |
2002 | 11,558 | 5,006 |
2003 | 10,402 | 4,842 |
2004 | 10,972 | 5,058 |
2005 | 10,404 | 4,790 |
2006 | 12,144 | 5,186 |
『仙台市統計書』によれば、2006年度の発送貨物は合計12,144トン、到着貨物が合計5,186トンである[3]。
駅周辺
当駅から路線はU字を描いて仙台港駅へ向かうため、仙台港駅まで路線は1.6kmあるが直線距離で0.7kmほどである。周囲には倉庫が多い。
歴史
隣の駅
- 仙台臨海鉄道
- 仙台埠頭線
- 仙台港駅 - 仙台埠頭駅