酒井忠用
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酒井 忠用(さかい ただもち)は、江戸時代の中期大名、京都所司代。若狭国小浜藩第7代藩主。小浜藩酒井家8代。
人物
第5代藩主酒井忠音の四男。夭逝した兄・忠存の跡を継いで藩主となった。延享4年(1747年)奏者番兼寺社奉行、同年大坂城代、宝暦2年(1752年)京都所司代。宝暦7年(1757年)隠居し、家督を弟の忠与に譲る。安永4年(1775年)没した。
経歴
- 1722年(享保7年):生まれる
- 1740年(元文5年):酒井家相続(10月7日)
- 1747年(延享4年):奏者番兼寺社奉行(6月1日~12月23日)、大坂城代(12月23日~)
- 1752年(宝暦2年):京都所司代(4月7日)
- 1756年(宝暦6年):京都所司代免(5月7日)
- 1757年(宝暦7年):隠居
- 1775年(安永4年):死去(享年54)