水城高等学校
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水城高等学校(すいじょうこうとうがっこう)は、茨城県水戸市にある私立高校。県内有数のマンモス校として知られている。
概要
学科は普通科のみで、習熟度別に特進SZコース、特進SSコース、特進SAコース、特進SBコースのコース別のクラス編成となっている。正規の授業以外でも様々な課外授業(校内では「ゼミ」と呼称)があり、大学進学においてはしっかりとした体制が整っており進学実績もよく、進学校とされる。ちなみに、2011年度の入学生からは特進SZコース「advance」が創立される。なお、出席番号は女子→男子の順になっているのが特徴的。
部活動では空手道部やゴルフ部が全国レベルの強豪校である。1989年に男子ゴルフ部が、第10回全国高等学校ゴルフ選手権大会にて優勝[1]し、その後、1990年、1997年、1998年、2000年、2007年にも同大会で優勝するなどして、ゴルフ部OBからは多くのプロゴルファーが生まれている。その他にもアーチェリーや陸上などが知られている。野球部は2010年、第92回全国高等学校野球選手権大会、翌2011年の第83回選抜高等学校野球大会に2季連続の初出場を決めたが、いずれも初戦で大敗を喫した。
教育方針
- 建学の精神
洗心以て自己の確立を期す
- 校訓
常に感謝の気持で 敬愛の心を培い
科学を重んじ 創意を貴び
不屈不撓 進んで事に当り
奉仕の喜びを 感得しよう
交通
最寄り駅は常磐線水戸駅で、徒歩7分と公式にはなっているが、実際は駅から最も近い1号館までの時間であり、その他の校舎に行く場合は上り坂がある影響でその倍以上かかる。