広島県立広島井口高等学校

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テンプレート:日本の高等学校 広島県立広島井口高等学校(ひろしまけんりつ ひろしまいのくちこうとうがっこう)は広島市西区井口明神にある全日制普通科県立高校

概要

1978年に開校。

1956年に導入された総合選抜制度下で「広島市内五校」(国泰寺高校皆実高校観音高校基町高校舟入高校)と呼ばれた公立高校と同一グループで選抜を行っていた。 現在は廃止されており、単独選抜で行われている。

沿革

校章

の葉三枚に「旭日と波」を組み合わせて図案化したもの。京都御所紫宸殿の「右近の橘、左近の桜」など、と並ぶ日本を代表する花である橘は「文化」を象徴し、三枚の葉は井口高校の教育目標である「英知」「情操」「意欲」を表している。旭日と波は古くから文化の栄えた瀬戸内海のあけぼのを表し、広島湾の埋立地に新たに誕生した井口高校の姿を象徴している。井口高校の職員・生徒が一体となって、新しい土地に、新しい文化を創造する姿を表したものである。

「広島市内六校」は井口高校のと同様に各校ともシンボルツリー(校樹)を制定しており、舟入高校以外の5校の校章は、いずれも自校のシンボルツリーの葉を図案化したものであるという共通点がある。また基町高校舟入高校以外の県立4校の校章は、一般的な高校の校章によく見られる中央に「高」の文字を配したデザインを敢えて取っていない点も共通している。

姉妹校

タスマニア島ホバート中心部にある公立校。毎年8月、タスマニアで語学研修を行う。

アスベスト問題

2006年に行われた専門業者によるアスベスト含有濃度測定調査の結果、井口高校施設の吹き付け材の一部に含有が認められた。

アクセス

著名な出身者

関連項目

外部リンク