松浦脩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2013年11月20日 (水) 19:41時点における60.237.47.58 (トーク)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

松浦 脩(まつら ながし、天保3年1月15日1832年2月16日) - 明治39年(1906年)4月)は、肥前国平戸新田藩の第9代(最後の)藩主。

第8代藩主・松浦晧の長男。正室は細川興建の娘。子は松浦豊(長男)、松浦弘(次男)、娘(細川興嗣正室)。官位は従五位上。左近将監。

嘉永3年(1850年)8月、父の隠居により家督を継ぐ。明治3年(1870年)9月に本家の平戸藩と合併したため、平戸新田藩は廃藩となった。明治39年(1906年)4月、75歳で死去した。


テンプレート:平戸新田藩主