茨城県道・栃木県道29号常陸太田那須烏山線
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茨城県道・栃木県道29号常陸太田那須烏山線(いばらきけんどう・とちぎけんどう29ごう ひたちおおたなすからすやません)は、茨城県常陸太田市から栃木県那須烏山市に至る県道(主要地方道)である。
概要
- 総延長:48.805km(茨城県区間:41.942km、栃木県区間:6.863km)
- 実延長:42.836km(茨城県区間:35.973km、栃木県区間:6.863km)
- 起点:茨城県常陸太田市馬場町(馬場坂下東交差点=国道349号交点)
- 終点:栃木県那須烏山市旭2丁目(栃木県道・茨城県道12号那須烏山御前山線交点)
- 認定:1965年(昭和40年)5月7日
歴史
- 1959年(昭和34年)10月14日:今の路線の前身である県道鷲子烏山線(図面対照番号144)、県道下宮河内松平線(金砂郷村下宮河内 - 水府村松平、図面対照番号157)が茨城県より路線認定される[1]。
- 1965年(昭和40年)5月7日 - 栃木県道として認定。当時の名称は常陸太田烏山線。
- 1965年(昭和40年)8月26日 - 茨城県道として認定[2]。
- 1998年(平成10年)5月28日 - 茨城県久慈郡金砂郷町下宮河内地内のバイパス(約0.5km)が開通する[3]。
- 2008年(平成20年)4月1日 - 現在の名称に変更[4]。
道路施設
地理
通過自治体
- 茨城県
- 常陸太田市 - 常陸大宮市
- 栃木県
- 那須烏山市
交差する道路
- 茨城県道166号和田上河合線(常陸太田市和田町交差点)
- 茨城県道33号常陸太田大子線(常陸太田市馬場町 - 松平町交差点 まで重複区間)
- 茨城県道36号日立山方線(常陸太田市赤土町)
- 国道118号(常陸大宮市山方・岩井橋交差点)
- 茨城県道102号長沢水戸線(常陸大宮市長沢)
- 茨城県道163号下檜沢上小瀬線(常陸大宮市下檜沢)
- 茨城県道32号大子美和線(常陸大宮市高部)
- 国道293号(常陸大宮市鷲子交差点)
- 茨城県道・栃木県道234号小田野大那地線(常陸大宮市鷲子交差点)
- 栃木県道274号牧野大沢線(那須烏山市大沢)
沿線
- 新・西山荘カントリー倶楽部(常陸太田市下大門町)
- 金砂の湯(常陸太田市上宮河内町)
- 久慈川カントリークラブ(常陸大宮市山方)
参考文献
- 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。
出典
- ↑ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号),茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
- ↑ 道路の認定(昭和40年8月26日 茨城県告示第969号),茨城県報 第5327号(1965年(昭和40年)8月26日)より
- ↑ 県道の供用の開始(平成10年5月28日 茨城県告示第616号,茨城県報第961号(1998年(平成10年)5月28日)p.5 - p.6 より
- ↑ 県道の路線名の変更(平成20年3月21日 茨城県告示第403号,茨城県報第1961号(2008年3月21日)より
関連項目
外部リンク
- 茨城県土木部 常陸大宮土木事務所 : 常陸大宮市管内を管理