片桐貞起

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年6月9日 (月) 21:28時点における越智準 (トーク)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:基礎情報 武士 片桐 貞起(かたぎり さだおき)は、大和小泉藩の第4代藩主

生涯

松田貞尚(第3代藩主・片桐貞房の弟)の次男。母は松田重政の娘。正室は上田勘解由の娘。

山城にて生まれた。宝永6年(1709年)、小泉藩世嗣の貞経が早世したため、6月13日に先代藩主で伯父の貞房の養嗣子となる。翌年に貞房が死去したため、跡を継いだ。寛保元年(1741年)4月1日、小泉にて死去し、跡を次男の貞音が継いだ。享年73。

テンプレート:小泉藩主