BEMANIシリーズ
BEMANIシリーズ(ビーマニシリーズ)とは、コナミ(コナミデジタルエンタテインメント・ビーマニプロダクション)が製作した音楽ゲームの統一ブランド名、およびシリーズ。
正式なブランド名はBEMANI(ビーマニ)。この名称はシリーズ第一作である『beatmania(ビートマニア)』の略称から付けられている。
目次
タイトルリスト
- beatmania
- pop'n music
- pop'n stage
- HELLO! POP'N MUSIC
- Beat'n Groovy(家庭用のみ)
- うたっち(家庭用のみ)
- Dance Dance Revolution
- Dance Dance Revolution Solo
- Dancing Stage
- GITADORA
- GUITARFREAKS (V以降は「GuitarFreaks」に表記変更)
- GuitarFreaks XG
- drummania (V以降は「DrumMania」に表記変更)
- DrumMania XG
- GUITARFREAKS (V以降は「GuitarFreaks」に表記変更)
- KEYBOARDMANIA
- ParaParaParadise
- Dance Maniax
- RAP FREAKS(未発売)
- MAMBO A GO GO
- Toy'sMarch
- DANCE 86.4 FUNKY RADIO STATION
- マリンバ天国(PLAY-POEMSシリーズの1作)
- jubeat
- REFLEC BEAT
- SOUND VOLTEX
- DanceEvolution ARCADE (アーケードのみBEMANIシリーズ。家庭用『Dance Evolution』は公式サイト・パッケージ共にBEMANIロゴなし)
- ミライダガッキ[1]
- BeatStream[2]
なお、同社の音楽ゲームでも『Dance!Dance!Dance!』や『MARTIAL BEAT』、『Goo! Goo! SOUNDY』、『beat gather』などはこのシリーズには入っていない。また、日本版『カラオケレボリューション』もシリーズには含まれないが、一方で日本国外版の『Karaoke Revolution』はBEMANIシリーズに含まれている。
連動企画
複数のタイトルをプレイして条件を満たすことで、それぞれのタイトルの楽曲がプレイできるようになる企画が行われることがある。
- jubeat×beatmania IIDX APPEND STYLE
- 『jubeat ripples』と『beatmaniaIIDX 17 SIRIUS』間でのコラボレーション企画。
- アペンドフェスティバル/APPEND FESTIVAL
- 『jubeat knit』を中心としたBEMANIシリーズ6機種間でのコラボレーション企画。
- LinkleLink
- 異なるBEMANIシリーズ各作品間でコラボレーションが継続的に行われる新たなキャンペーン。
- 第1弾は『beatmaniaIIDX 18 Resort Anthem』と『REFLEC BEAT』間で行われている。それぞれの次作(『 - 19 Lincle』と『 - limelight』・『 - 20 tricoro』と『 - colette』)でも継続中な上、第4弾も期間限定で行われ、さらに第5弾も行われている。
- 第2弾・第3弾は『beatmaniaIIDX 19 Lincle』と『jubeat copious』間で行われている。ちなみに、「WONDER WALKER」を解禁するには「天空の夜明け」ANOTHER譜面をフルコンボしなければならなかった。
- アペンドトラベル/APPEND TRAVEL
- 『jubeat copious』を中心としたBEMANIシリーズ7機種間でのコラボレーション企画。
- 機種間での楽曲追加だけでなく、jubeatに関連したアイテムの追加や他の機種でもjubeatに関連したイベントが開始される。
- ギタ・ドラ・jubeat大夏祭り
- 『GuitarFreaks XG3』、『DrumMania XG3』、『jubeat copious』の3機種間でのコラボレーション企画。
- BEMANI連動 選曲バトル つぎドカ!
- 下表の4曲が『GuitarFreaks&DrumMania XG3』、『pop'n music Sunny Park』、『Dance Dance Revolution X3 vs 2ndMIX』、『REFLEC BEAT colette』に同時収録され、最も多くのポイントを獲得した曲が『jubeat saucer』に先行収録されるバトル。
- 『pop'n music Sunny Park』ではこのイベントに合わせ、「つぎドカ!」4人組が登場した。
楽曲名 | アーティスト | ジャンル名 | 担当キャラクター |
---|---|---|---|
紅焔 | PON | スカーレット | 烈 |
Snow Prism | Qrispy Joybox | スノーウィーコア | 氷海 |
Cosmic Hurricane | TAG | コスモドライブ | 風雅 |
恋閃繚乱 | 2B-Waves | 華恋ロック | 鈴花 |
- パステルくんとスミス氏のRUNRUNマラソン!
- 『REFLEC BEAT colette』と『jubeat saucer』間でのコラボレーション企画。
- 3回+1回開催されており、MISSION DELTAで「JOMANDA」と「VALLIS-NERIA」の相互移植が実現した。
- 私立BEMANI学園
- ミライダガッキを除くBEMANIシリーズの現行機種全種が対象。先輩とズッ友になれば楽曲が解禁される。これに加え、『クイズマジックアカデミー 賢者の扉Season2』でもBEMANI検定が開催。同検定をプレイすると直接ポイントは獲得できないが、ポイントが貯まりやすくなる。
- 『ミライダガッキ』は開始当初未稼働のため対象外だったが、後に全曲追加されている。しかし、『Dance Evolution ARCADE』と『SOUND VOLTEX』は全曲収録されなかった。
- 解禁できる楽曲は以下の通り。
楽曲名 | アーティスト | ジャンル名・備考 |
---|---|---|
創世ノート | PON+wac | クリエイター |
Synergy For Angels | TAG×U1 ASAMi | オービタリックレボリューション |
ラキラキ | Mutsuhito Izumi & S-C-U | ラッキーテクノ |
お米の美味しい炊き方、 そしてお米を食べることによるその効果。 |
大日本鉄倶楽部【あさき&96】 | お米タル |
GAIA | 猫叉L.E.D.Master+ | スピードダンス |
虹色の花 | Akhuta y OJ | ライトビジュアルポップ |
晴天Bon Voyage | TOMOSUKE×seiya-murai feat.ALT | スウィートロニカ |
STULTI | MAX MAXIMIZER VS DJ TOTTO | グラヴィオール |
Empathetic | Sota÷Des | ドラムステップ |
Elemental Creation | dj TAKA meets DJ YOSHITAKA | ハードルネッサンス 前の9曲を解禁することで出現 |
Endless Chain〜2人でトリガーをひこう〜 | 私立BEMANI学園軽音部 | 私立BEMANI学園テーマ曲 jubeat・GITADORA・ミライのみ収録 |
- ミミニャミ・コタローのフライングキャッチ!
- 『pop'n music Sunny Park』と『jubeat saucer』間でのコラボレーション企画。お題をこなすことでコタローを成長させていく。「終末を追う者(ジャッジメント)」を解禁することが最終目的。
- FLOOR INFECTION
- 『SOUND VOLTEX II』をプレイし、『SOUND VOLTEX II』に収録されている楽曲を他機種で解禁する企画。
- 第1弾・第2弾・第6弾は『REFLEC BEAT colette』、第3弾・第5弾・第7弾は『pop'n music Sunny Park』、第4弾は『jubeat saucer』、第8弾は『GITADORA』でプレイ可能となる。将来は『beatmania IIDX21 SPADA』、『Dance Dance Revolution』での対応も見込んでいる。
- POLICY BREAK
- 『FLOOR INFECTION』とは逆に、特定機種をプレイしてから『SOUND VOLTEX II』をプレイし、レイシスを覚醒することで『SOUND VOLTEX II』で楽曲を解禁する。
- クプロ・ミミニャミ・パステルくんのみんなで宇宙戦争!
- 『beatmaniaIIDX20 tricoro』、『pop'n music Sunny Park』、『REFLEC BEAT colette』の3機種間でのコラボレーション企画。『beatmaniaIIDX20 tricoro』の楽曲解禁イベント「ぼくらの宇宙戦争」の特別編。
- 9月12日から、更に敵(ジルクファイド)が追加され、倒せば「Zirkfied(スペースレクイエム)」を獲得できる。また、『SOUND VOLTEX II』でも、「レイシス・レフト・ライトのみんなで宇宙戦争!」として便乗企画を実施した。
- jubeat・GITADORA・DDRのTriple Journey
- 『jubeat saucer』、『GITADORA』、『Dance Dance Revolution』の3機種間でのコラボレーション企画。スミス、オトベア、バビロンから送られるメールにはヒントが書かれており、それを頼りに楽曲を解禁する。2013年8月1日から8月31日まで。
- 熱闘!BEMANIスタジアム
- BEMANIシリーズの現行機種全種が対象。それぞれの機種をプレーてカードを獲得し、カードを強化。そして野球で対決して、楽曲の解禁やカードを獲得する。
- 『ミライダガッキ ver.2』プレイでカード成長が2倍、『Dance Evolution ARCADE』プレイでカード成長が3倍となる。
- 2014年1月23日からは、BEMANIシリーズの枠を超え、『スティールクロニクル ヴィクトルーパーズ』と『クイズマジックアカデミー 天の学舎』からも参戦が決定している。
- 「私立BEMANI学園」と違い、移植曲の大会や対外試合(オンライン対戦)が用意されているため、やりこみ要素がある。
- 解禁できる楽曲は以下の通り。
楽曲名 | アーティスト | ジャンル名 | 担当キャラクター[3] | 備考 |
---|---|---|---|---|
Stella Sinistra | Akhuta Philharmonic Orchestra | シンフォノベーティブロック | ウォーカー | |
マインド・ゲーム | 96 with メカショッチョー | 青春剛速球メタル | P-1&P-2 | |
PUNISHER | TAG×PON | ヴァリアントレイヴ | タイマー | |
HYENA | Hommarju | ビッグビート | ジャック | GITADORAアレンジバージョンあり |
デッドボヲルdeホームラン | 猫叉Masterβ2 | エレクトリックマヌーシュスウィング | ロミ夫 | |
Squeeze | VENUS feat. Mutsuhiko Izumi | ウィザウチュナイ -ゼクス- | VENUS | GITADORAアレンジバージョンあり |
野球の遊び方 そしてその歴史 〜決定版〜 | あさき大監督 | 野球のことがよくわかる | フレッシュマン | |
轟け!恋のビーンボール!! | ダイナミック野球兄弟 v.s. クロスファイヤーPrim | ベースボールヒロイン | リサ | GITADORAでは「轟け!恋のビーンボール!!~96バット砲炸裂!GITADORAシリーズMVP弾!~」 |
Engraved Mark | Ryu☆ ∞ Des-ROW | ハッピーサッドコア | レオン | |
IX | dj TAKA & DT TOTTO feat.藍 | ブラッドメタル | MZD | GITADORAアレンジバージョンあり |
関連する人物(五十音順)
プロデューサー
- 大田良彦 (おおたP) - 『DanceDanceRevolution』シリーズおよび『DANCE EVOLUTION ARCADE』のプロデューサー。
- 蔭山忠生 (KAGE) - 『beatmaniaIIDX』シリーズのプロデューサー。
- 中村勝テンプレート:要出典 - 『ミライダガッキ』のプロデューサー。
- 西村宜隆 (DJ Yoshitaka) - BEMANIシリーズの統括プロデューサー。自身も『pop'n music』および『REFLEC BEAT』および『SOUND VOLTEX』シリーズのプロデューサーを務める。
- 野崎満裕 (まんぷく) - シニアプロデューサー。BEMANI神戸チームを統括。
- 増田寛之 (まっする) - 『GuitarFreaks』&『DrumMania』および『jubeat』シリーズのプロデューサー。
ディレクター
- 浅見祐一 (U1-ASAMi)
- 梅田隆志 (うー)
デザイナー(コナミ関連(過去の人物含む))
アーティスト(コナミ関連(過去の人物含む))
- 秋田真典 (リシャール秋田)
- Akhuta
- あさき
- 亜熱帯マジ-SKA爆弾
- 石川貴之 (dj TAKA)
- 泉陸奥彦 (Mutsuhiko Izumi)
- 伊山達也 (Qrispy Joybox)
- 上高治巳 (Jimmy Weckl)
- 植松斎永 (Yuei)
- 内田智之 (Mr.T)
- 浦田隆志 (TAISHO)
- 大井藍子 (AIKO OI)
- 大田知己
- かめりあ(大箭マサヤ)
- OSTER project
- 小野秀幸
- 角田利之 (L.E.D.)
- 兼田潤一郎 (Waldeus von dovjak)
- 辛島純子 (jun)
- 黒沢ダイスケ (96)
- 肥塚良彦
- 古賀博樹 (Naya~n)
- Cody
- 小堀修一 (kobo)
- 佐伯茂治 (ショッチョー)
- 桜井敏郎
- 桜井零士
- 佐々木博史
- 佐藤直之 (猫叉Master)
- 清水達也 (Tatsh)
- 新谷さなえ (Sana)
- SUPER STAR 満-MITSURU-
- 菅谷英明 (FinalOffset)
- 杉本清隆 (SIMON)
- 妹尾和浩
- 千本松仁
- 高橋祐子 (yukky)
- 田川義浩 (DJ TOTTO)
- 田口康裕 (TAG)
- 竹安弘
- DAJI
- 土屋裕一 (ASparagus)
- 藤後浩之 (Togo)
- トーマス・リクテンスタイン
- 中村康三 (Kozo Nakamura)
- 南雲玲生 (dj nagureo)
- 西木康智 (Vivian)
- 橋本晶子
- 林陽一 (Haya-P)
- Handsome JET Project
- BeForU
- 平田祥一郎
- 平田智樹
- 広野智章 (劇団レコード)
- 藤井岳彦 (SLAKE)
- 藤森崇多 (Sota Fujimori)
- 舟木智介 (TOMOSUKE)
- 古川もとあき
- ポーラ・テリー (Paula Terry)
- 星野奏子
- 本田晃弘 (Dr. Honda)
- 前田尚紀 (NAOKI)
- 右寺修 (Des-ROW)
- 水野達也 (ota2)
- 村井聖夜 (seiya-murai)
- 山岡晃 (Akira Yamaoka)
- 山根ミチル
- 脇田潤 (wac)
- 渡辺大地(PON)
アーティスト(外部提供(ゲストアーティスト含む))
- ARCH ENEMY
- 相知美佐
- Akino ※bless4のメンバーではない
- 浅井裕子
- Art of Fighters
- 浅倉大介
- 朝本浩文
- あべにゅうぷろじぇくと feat.佐倉紗織 produced by ave;new
- 阿部靖広
- Ayatsugu_Otowa
- 新井大樹
- 荒牧陽子 (あーたん)
- ALI PROJECT
- アルファ
- ANTHEM
- EastNewSound
- 飯吉新 (S.S.D.FANTASICA)
- IOSYS
- 池田智宣
- 石原慎一
- 泉由美
- 伊藤賢治
- 岩田陽一
- 上野圭市 (D.J.SWAN、baby weapon)
- USAO
- 後田信二
- 宇宙戦隊NOIZ
- h-wonder
- 宇野将平 (RoughSketch/uno(IOSYS))
- AiMEE
- SA
- F.size.free
- m-flo
- Elizabeth Dobbs
- ELEKTEL
- Elements Garden
- 遠藤一馬
- 大嶋大輔
- おおたか静流
- 岡本裕美
- 大坪直樹 (Nahjee)
- All Japan Goith
- 小川文明 (Bunmei)
- 沖井礼二
- Orbit1 & Milo
- OSTER project
- onoken(Ax、FELYS)
- Hommarju
- KAORI
- 片岡知子
- 加藤稔二
- 加藤浩義 (nc)
- 岸田教団&THE明星ロケッツ
- 木田俊介 (little lounge*little twinkle)
- キャプテンストライダム
- 喜屋武ちあき
- 9mm Parabellum Bullet
- 君の美術館
- くにたけみゆき
- 久保田修
- くまのきよみ
- 久米由基 (Q-Mex)
- GUHROOVY (内堀彰&近藤尚昭)
- グルーヴあんちゃん
- ぐるたみん
- 黒羽康司 (SYMPHONIC DEFOGGERS)
- 黒光雄輝 (PINK PONG)
- 研ナオコ (NAO)
- kevin energy
- 航空電子
- ko-saku
- ゴールデンボンバー
- cosMo@暴走P
- 小林ゆう
- 斎藤功 (ASLETICS)
- 斎藤広祐 (kors k)
- 斎藤弘昭 (AKI)
- SOUND HOLIC
- 坂本頼光
- 佐久間彩
- sasakure.UK feat. mirto
- 沙野カモメ
- 佐野信義 (sanodg)
- 佐宗綾子 (sampling masters AYA)
- THE DILLINGER ESCAPE PLAN
- The DO-Nut's
- THE LOCAL ART
- 志方あきこ
- 下村陽子
- JAKAZiD
- Shu Okuyama
- Silver Forest
- SILVA
- 新堂敦士
- スーパーサンダース
- 菅沼孝三
- Scotty D.
- 鈴木愛
- 鈴木光人
- Starving Trancer
- スチャダラパー
- Three Berry Icecream
- すわひでお
- 石鹸屋
- CELLADOR
- Dirty Androids
- 高田雅史
- 高見澤哲也
- 高見優
- TaQ
- 竹田雅一
- 樽木栄一郎
- DANCE☆MAN
- CHOKE SLEEPER
- DM Ashura
- DJ Genki
- DJ Command
- DJ SHIMAMURA
- DJ CHUCKY
- DJ TECHNORCH
- DJ Noriken
- DJ Weaver
- teranoid&MCnatsack
- 東條江身(EMI(秋桜))
- dorlis
- 所ジョージ
- Thomas Howard Lichtenstein
- t+pazolite
- NICE GUY人
- 長沢ゆりか
- 中田暁 (NAKATEK)
- 中野定博 (SADA)
- 中原龍太郎 (Ryu☆)
- 夏川陽子
- 名取友美
- ななひら
- NAPAKICK (狩野佑次&高橋正幸)
- 鍋嶋圭一
- 並木晃一
- 並木学
- 名雪佳代 (K.Nayuki)
- 軟鉄兄弟 (やまだん&湯毛)
- 難波弘之
- 二井原実
- 西本英雄
- 西脇辰弥
- トベタ・バジュン(nouvo nude)
- ノーボトム!
- パーキッツ (ふじのマナミ&片岡嗣美)
- HIGHWAY61
- 爆風スランプ (サンプラザ中野&パッパラー河合)
- hacomaco
- HAYABUSA
- 秦叔史 (HATA)
- 発熱巫女~ず
- Vanilla Ninja
- HΛL
- はるなば
- PAN
- ハンサム兄弟
- BE THE VOICE
- ビートまりお(COOL&CREATE)
- P*Light
- 日高明大 (ムルムル)
- 百石元
- ヒロシワタナベ
- ピンクターボ
- FELT
- PHQUASE
- 福富幸宏
- 豚乙女
- ふなっしー
- Fracus
- Brisk&Ham
- Plus-Tech Squeeze Box
- PRASTIK DANCEFLOOR
- BlackY
- 古川竜也 (good-cool)
- 細江慎治 (sampling masters MEGA)
- 堀澤麻衣子
- Holstein
- マキシマムザホルモン
- マキタ学級
- Masayoshi Minoshima
- MASTODON
- マチゲリータ
- マッカチン企画
- MAD CHILD
- MAYUKI
- 丸山和嘉
- 三澤秋
- 水木一郎
- みずしな孝之
- 源屋
- 見良津健雄 (Twin AmadeuS)
- 向谷実
- MUNETICA
- 村山晋一郎
- metro trip
- 森永真由美(Prim、HHH×MM×ST)
- 山崎耕一 (RAM)
- YUU and NAHO from Cawaii! (福長優&井上奈保)
- 祐天寺浩美 (MPM)
- Yum!Yum!ORANGE
- 幽閉サテライト
- YOJI
- 横田商会 ((Y&Co.(横田聡&田村哲也))
- LIA
- RIZE
- Last Note.
- LOVE+HATE
- 永井良和(REDALiCE)
- ROAD OF MAJOR(ギタドラでの名義。jubeatではロードオブメジャー)
- ロリータ18号
開発部署について
従来はメダルゲーム、カジノ機器を制作していたコナミ株式会社GM機器事業本部(神奈川県座間市)により『beatmania』、『pop'n music』が、AM機器事業本部(兵庫県神戸市西区・西神工業団地)より『Dance Dance Revolution』、『GuitarFreaks』、『drummania』などが開発されていた。しかし2000年3月に、GMの音楽ゲーム開発部門がAMに移管され、AM事業本部として東京都新宿区に移動(後に港区六本木の六本木ヒルズ→同赤坂の東京ミッドタウンに移動)、また旧AM機器事業本部はAM神戸事業所へと変更した。この際に『beatmania』と『pop'n music』の公式サイトの移転も行われている。
コナミの事業統合により「ビーマニプロダクション」が発足した現在でも上記の二ヵ所で開発されている。
家庭用作品については、統合前は『beatmania』、『beatmaniaIIDX』、『GUITARFREAKS』、『drummania』、『KEYBOARDMANIA』、『ParaParaParadise』は旧コナミコンピュータエンタテインメントジャパン、(渋谷区恵比寿の恵比寿ガーデンプレイス→六本木ヒルズ→ミッドタウン)『DanceDanceRevolution』は旧コナミコンピュータエンタテインメント東京(千代田区神田神保町→中央区晴海の晴海アイランドトリトンスクエア→ミッドタウン)、『pop'n music』及び『beatmaniaIIDX 7thStyle』以降は旧コナミコンピュータエンタテインメント横浜、後にコナミコンピュータエンタテインメントスタジオ(六本木ヒルズ→ミッドタウン)で開発されていた。また、ゲームボーイ版の初代『beatmania GB』、『pop'n music GB』は旧コナミコンピュータエンタテインメント神戸で開発されていた。
現在は、旧KCE3社の合併とともに、「ビーマニプロダクション」が発足し、家庭用・業務用の開発チームも統合されている。
共通して用いられる用語
テンプレート:出典の明記 テンプレート:独自研究 全てのタイトルに共通して用いられるものもあれば、一部に対してのみのものもある。
- BEMANIカテゴリ(BEMANIフォルダ)
- シリーズを重ねて移植曲が増えていくに従って、選曲画面に移植曲のみを集めたカテゴリやフォルダが作られるようになった。『DDR EXTREME』ではシリーズナンバーのフォルダと共に「beatmaniaIIDX」や「pop'n music」など各機種の名称が付けられたフォルダが作られ、それぞれの機種から移植された曲がそこへ収録されていたが、『SuperNOVA』以降は廃止されたものの、『X』で復活した。
- 『pop'n music 13 カーニバル』では「BEMANIカテゴリ」が新設され、他機種へ移植された曲と他機種から移植された曲がそこへ集められていた。後に『beatmaniaIIDX13 DistorteD』や『GuitarFreaksV5&DrumManiaV5』でも同様の「BEMANIカテゴリ」(『IIDX』では「BEMANIフォルダ」)が登場し、相互に移植された曲の一部が配置されている。
- BEMANI EXPO
- 『beatmania IIDX』、『pop'n music』、『GuitarFreaks』、『DrumMania』の4機種合同で、2005年から2006年初頭にかけて行われたスペシャル企画。それぞれの筐体で解禁された曲の作曲者名を当てるクイズ「BEMANIナンバーズ」、コンポーザーによるコラム、ボーカリスト・星野奏子がパーソナリティーをつとめるネットラジオなどの企画が行われた。またこの企画の開催に伴いこの企画の中心となっていた『beatmania IIDX12 HAPPY SKY』、『pop'n music 13 カーニバル』、『GuitarFreaks V2』、『DrumMania V2』ではオープニング画面においてe-AMUSEMENTのロゴの後にBEMANI EXPOのロゴが表示されていたほか、「BEMANIナンバーズ」でのコラボレーション楽曲が解禁された。
- BEMANIロゴ
- 1998年下半期、『beatmania』からの派生作品が展開されるに伴い使用され始めた。『Toy's March』以降、『Dance 86.4』や『pop'n music』(アーケード版『13 カーニバル』及びPlayStation 2版『12 いろは』以降)、『マリンバ天国』、『ミライダガッキ』などのライトユーザー向け作品に対して、カラフルな新しいBEMANIブランドのロゴマークを採用している。その他の作品(『beatmania IIDX』、『DanceDanceRevolution』、『GuitarFreaks』、『DrumMania』、『jubeat』)では従来のデザインでそのまま存続している。
- DOUBLE PLAY(ダブルプレイ)
- 1Pと2P用の2セットのデバイスを両方使用してプレイする上級者用モードで、『beatmania 2ndMIX』から搭載された最初期からあるプレイオプション。このモードが実装されているのは現行シリーズでは『beatmania IIDX』、『Dance Dance Revolution』、及び『HELLO! POP'N MUSIC』のみであるが、過去のシリーズでは『beatmania』、『keyboardmania』、『Dance Maniax』に搭載されていた。初代『beatmania』で2人プレイモードを1人で行っていたプレイヤーを見た開発者が、ゲームの仕様として実装したのが始まりである。あくまで1人プレイ専用モードであるため、複数人数によるプレイは重大なルール違反とされる。
- DOUBLE PLAYの譜面が2人プレイの譜面と共通のものと、DOUBLE PLAY専用の譜面が用意されているものに分かれている。前者の場合、主に『beatmania』と初期の『beatmania IIDX』の譜面では物理的に入力不可能な配置になっているものがあり、プレイヤーに無理な操作を要求される場面も頻発した。
- EXTRA STAGE
- 規定曲数クリア後にある条件を満たしていると、追加でもう1曲分プレイすることができる。この追加ステージをエキストラステージと呼ぶ。条件は基本的に、最終ステージの成績や、最終ステージに選択した曲の難易度や、最終ステージにおいて規定楽曲のクリアや、規定曲数クリア後の総合成績となっている。
- また、条件を満たすとEXTRA STAGE専用曲が出現し、これを良い成績でクリアすることでさらにもう1曲追加でプレイすることができる。これをENCORE STAGE、ONE MORE EXTRA STAGEなどと呼ぶ。
- インターネットランキング(IR)
- インターネット上にてプレイヤー同士のスコアランキングを競うイベント。新作の稼動後に定期的に行われる。イベント終了時に何かしらの隠し要素が公開されることが多い。
- 従来はプレイ終了後に表示されるスコアとパスワードをプレイヤー側で記録してコナミの公式サイト上でランキングに登録する方式であったが、e-AMUSEMENTシステムの導入後は、プレイ終了後にリアルタイムでスコアの登録が行われるようになっている。e-AMUSEMENTシステム導入前はパスワード登録時にコメントをともに登録するようになっていたが、導入後は携帯サイトによってコメントを別途書き込む形になった。
- オリジナル曲・ライセンス曲
- オリジナル曲はそのゲームオリジナルの楽曲(コナミ社内、またはゲーム用としての外部委託による製作(dj nagureo、good-cool、パーキッツ等))を指し、ライセンス曲(コナミによる呼称。ユーザー間では「版権曲」と称されることが多い)は日本音楽著作権協会(JASRAC)・イーライセンス・ジャパン・ライツ・クリアランス(コピナビ)からの許諾を得て収録している楽曲を指す。オリジナル曲はJASRACが著作権の管理をしていない、いわゆる管理楽曲で、サウンドトラック盤にその旨の断り書きがある。
- 『beatmania』シリーズではオリジナル曲が特に多い。一方ライトユーザーがターゲットとなる『DANCE 86.4 FUNKY RADIO STATION』や『Toy'sMarch』ではライセンス曲が多く収録される傾向がある。また、完全新規タイトルで未経験者の開拓を狙った『jubeat』ではライセンス曲が多い。
- 『Dance Dance Revolution』シリーズでは、EMIミュージック・ジャパンのダンスコンピレーションシリーズ『Dancemania』とタイアップを行い、多くの楽曲の提供を受けていた(ただし近年の作品では特定レーベルとのタイアップは行っておらず、曲ごとに個別にライセンスを受けている)。
- 『beatmania』と『beatmania IIDX』では、エイベックスやEMIミュージック・ジャパン(当時は東芝EMI)の許諾を得て収録しているライセンス曲の場合曲選択画面と曲ロード画面でそのアーティストの所属レーベル(avex trax、cutting edgeなど)のロゴが表示される。
- なお、ライセンス曲に関してはアーティストから楽曲提供を受けているものと原曲を別のアーティストが歌っているもの(いわゆるカバー)の2通りのパターンがある。前者についてはさらに「提供曲」として区別される場合もある。『GUITARFREAKS』と『drummania』のライセンス曲は後者のケースである場合が多い。また、外部インディーズアーティストから楽曲提供を受けている曲の場合、筐体仕様が変更された『V』以降の追加収録曲ではその楽曲のミュージッククリップが使用されている(それまでは他の曲と同様アニメーションタイプのクリップがつけられていた)。カバー曲や提供曲として楽曲が収録されたアーティストが、その後オリジナル楽曲の制作に関わった例もある(土岐麻子、宇宙戦隊NOIZ、松井亮)。
- サウンドトラック化や家庭用ゲーム機への移植の際、ライセンス曲は収録が見送られることがある。
- 削除曲・復活曲
- 前作までに収録されていた楽曲(旧曲)のうち、新作で収録されなかったものを削除曲と呼ぶ。削除される理由が公式には説明されることはなく、さらに削除された曲の一覧が積極的に公表されることもあまりない。ただし、『GuitarFreaks & DrumMania』シリーズの公式サイトでは、『V4』→『V5』、『V5』→『V6』の際に続作の削除曲が前もって発表されていたり、『pop'n music』シリーズでは『17』の稼動2週間前に収録曲リストが公開されなどの配慮がなされている場合もある。
- 逆に、上記のように削除された楽曲が再収録されることを復活曲と呼ぶ。復活曲の基準は各ゲームによって違うが、主にコナミオリジナル曲が再収録されるケースが多い。その中でも容量の都合により収録曲が少なかった『beatmania』シリーズは、最終作『beatmania THE FINAL』をリリースする際にムービーを犠牲にする代わりに同シリーズで収録されていた楽曲の多くを復活させ、最終作にしてシリーズ史上最高の収録数となった。
- 特に『jubeat saucer』では削除曲・復活曲が毎月発生する。
- 移植曲
- 他シリーズ用に製作された曲を他シリーズ用の曲として流用する物。ムービーと共に移植される場合もある。最初の移植曲は『beatmania』→『pop'n music』に移植された「e-motion」(ただし、楽曲のアレンジは『beatmania 2ndMIX』収録の「e-motion (2nd mix)」に準拠)。 『Dance Dance Revolution』への移植は曲の長さとプレーヤー疲労を考え、一部をカットして短縮されることがある。また移植前と移植後で曲に違いが発見されることがある。また、同時期に稼動した複数機種で同一の楽曲が同時収録されるケースもある。
- 解禁
- 隠し要素として存在していた曲などが、プレイあるいは設定できるようになること。解禁の条件はさまざまで、ディップスイッチやテストモードでのオペレータ操作によるもの、プレイでのノルマ達成などがある。
- 近年では基板がWindowsベースの物に切り替わったため、オペレーター用の解禁コマンドが解禁前に解析される事態が多発した。その結果オペレーターコマンドを実装せずに、e-AMUSEMENT経由でのオンライン解禁のみになった。そのためネットワーク接続されていないオフライン筐体での隠し要素のプレーについては、1プレイ中に自力で出現させられる物以外は一切プレー出来なくなっている。
- 満点
- 最良のプレイを達成したときに得られる点数のこと。満点が曲に関係なく一定のシリーズではあまり使われない。一部機種では満点に達すれば特殊演出が見られる。
- 満点が設定されている機種は、『pop'n music』は10万点、『beatmaniaIIDX』は20万点、『Dance Dance Revolution』『jubeat』は100万点、『SOUND VOLTEX』は1000万点、『REFLEC BEAT』『GITADORA』はAR値100%。
- ノーツ(マーカー)
- 楽曲に付けられている操作をするべき目印のこと。一般にノーツ数が多いほど難易度が高いとされる。音楽ゲーム全般で用いられ、判定部分にノーツ(マーカー)が重なった時点で対応するアクションを起こす(ボタンを押すなど)。『jubeat』では様々なマーカーが用意されており、マーカーによって得意不得意の個人差が大きい。
- 譜面
- 曲の始まりから終わりまでの一連のノーツの集まり。
その他
2008年に発売された任天堂の音楽ゲームソフト『大合奏!バンドブラザーズDX』(ニンテンドーDS)において、BEMANIシリーズ(『beatmania』シリーズ、『pop'n music』シリーズが中心)の楽曲が複数ダウンロード配信されている。これらの楽曲は全て、ユーザーにより投稿され審査に合格したものである。なお、楽曲はすべてJASRACに登録されている楽曲のみであり、全てのビーマニシリーズの楽曲が採用されるわけではない。
コナミによる公式配信ではないものの、携帯ゲーム機でBEMANIシリーズのコナミオリジナル楽曲がプレイ出来るのは、2000年に発売されたゲームボーイカラー版『pop'n music GB』以来となる。なお、コナミ自体による携帯ゲーム機向けBEMANIシリーズは、この2年後の2010年に発売されたPlayStation Portable版『pop'n music portable』まで間が開くことになった。
脚注
外部リンク
- コナミ アーケードゲーム - KONAMIアーケードゲーム公式サイト
- BEMANI Fan Site - BEMANIシリーズポータルサイト(e-AMUSEMENT GATE内)
- ↑ am-netによるロケテスト情報
- ↑ [1]
- ↑ pop'n musicのみ。