玉村雅敏
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玉村 雅敏(たまむら まさとし)は慶應義塾大学総合政策学部准教授。専門は公共経営、ソーシャルマーケティング、評価システム設計、コミュニティ論。全国の公共分野や社会的領域における評価システム設計に多く携わっている。慶應義塾大学大学院では、「政策形成とソーシャルイノベーション」プログラム、「社会イノベーター」コースに所属。
学歴
- 慶應義塾大学総合政策学部
- 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科修士課程・博士課程
- 慶應義塾大学博士(政策・メディア)
職歴
- 2000年-2005年 千葉商科大学政策情報学部助手、専任講師、助教授
- 1998年-2002年 千葉商科大学商経学部 講師
- 2004年- 九州大学 大学院経済学府 非常勤講師
- 2004年- 内閣府 経済社会総合研究所 客員研究員
- 2005年- 慶應義塾大学 総合政策学部 助教授 兼 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 委員
- 2005年- 千葉商科大学 政策情報学研究科 客員助教授
著作
- 「公共の経済・経営学―市場と組織からのアプローチ」(慶應義塾大学出版会、2012年11月、共著)
- 「住民幸福度に基づく都市の実力評価-GDP志向型モデルから市民の等身大ハッピネス(NPH)へ」(時事通信社、2012年3月、共著)
- 「社会イノベータへの招待―変化をつくる人になる」(慶應義塾出版会、2010年、共著)
- 「コミュニティ科学-技術と社会のイノベーション」(勁草書房、2009年、編著)
- 「行政マーケティングの時代―生活者起点の公共経営デザイン」(第一法規、2005年11月)ISBN 4474019164
- 「学校評価―情報共有のデザインとツール」(筑摩書房、2005年2月、共著)
- 「パブリック・セクターの経済・経営学」(NTT出版、2003年9月、共著)
- 「学校を取り巻く環境の把握と地域協働」(教育開発研究所、2003年8月、共著)
- 「日本型NPM:行政の経営改革への挑戦」(ぎょうせい、2003年1月、共著)
- 「行政経営の基礎知識50」(東京法令出版、2001年4月、共著)
- 「実践・行政評価」(東京法令出版、2000年6月、編著)
- 「行政評価による地域経営戦略~ムルトマ郡におけるコミュニティ・ベンチマーキング」(東京法令出版、1999年4月、共著・監訳)
- 「NTT vs. 郵政省:インターネット時代の覇者は誰か?」(PHP研究所、1996年1月、共著)