日東

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2012年10月3日 (水) 06:49時点における上州力 (トーク)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

日東(にっとう、1689年3月3日 - 1737年12月1日)は、大石寺第29世法主。

略歴

  • 1689年元禄2年)、阿波徳島に誕生。
  • 1697年(元禄10年)10月24日、母壽諦妙貞卒。
  • 1703年(元禄16年)1月2日、壽詮蓮休卒。
  • 1717年享保2年)12月17日、文八法師品草鶏記を記す。
  • 1721年(享保6年)1月5日、三信敬抄を著す。
  • 1725年(享保10年)9月14日、玄籖一末草鶏記中巻を記す。10月30日、玄籖一末草鶏記を記す。11月、玄籖二別解下草鶏記を記す。
  • 1728年(享保13年)8月5日、報恩抄文段講記を著す。
  • 1732年(享保17年)9月19日、28世日詳より法の付嘱を受け、29世日東として登座。
  • 1736年元文1年)春、法を30世日忠に付嘱し石之坊に移る。大阪因幡・阿波の地を遊化。
  • 1737年(元文2年)12月1日、49歳にて遷化(死去)した。

テンプレート:先代次代上人