日詳

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日詳(にっしょう、天和元年(1681年) - 享保19年8月25日1734年9月22日))は、大石寺第28世法主

略歴

  • 1681年天和元年)、出雲松江に誕生。
  • 1696年元禄9年)12月16日、父恵光浄智卒。
  • 1718年享保3年)10月8日、母妙融日解卒。
  • 1726年(享保11年)5月26日、26世日寛より法の付嘱を受け、28世日詳として登座。9月19日、大坊に入る。
  • 1727年(享保12年)3月5日、末寺建立を金沢藩江戸屋敷に出願。3月7日、日詳の末寺建立願却下さる。6月12日、日詳大石寺常唱堂開眼供養を修す。8月8日、日詳、日寛発願の大石寺常唱堂を完成す。
  • 1728年(享保13年)12月8日、日詳上総広瀬本城寺草創記を誌す。
  • 1731年(享保16年)8月7日〜17日、大聖人第450遠忌を修す。8月上旬、大石寺西大塔造立。
  • 1732年(享保17年)9月19日、法を日東に付し石之坊に移る。大石寺西大塔に興目二祖の塔を造立。
  • 1734年(享保19年)8月25日、54歳にて遷化(死去)した。

テンプレート:先代次代上人