藤木文彦
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藤木 文彦(ふじき ふみひこ、1959年1月30日 - )は映像技術研究者。東京都に生まれる。
1991年に東京大学大学院工学系研究科工業化学専攻課程修了(学位は修士 )。元稚内北星学園大学教授。元産業能率大学講師。現東京工芸大学非常勤講師。東京大学UFO研究会創立者(名誉会長)および元東京大学教養学部学生会館委員会議長。
主要な研究分野:
映像系研究ではマルチメディア、MPEG、映像編集、映像圧縮、映像放送配信等の研究。
コンピューター関連の研究ではUnix、OS、コンピュータ・アーキテクチュア、CAIシステムの研究、MPEG-7、アニメ、映画の研究などを行っている。
最近は、科学教育の啓蒙活動、疑似科学批判なども行っている。
2013年チェリャビンスク州の隕石落下以降、NHKなどのTV番組に「UFO探偵」として出演しUFO動画とされる動画を科学的に分析、解説をして科学啓蒙活動を行っている。
他に「イギリスにおけるクロップサークル発生原因の研究」(1991)[1]「マイヤーUFO」フィルムの分析--振動の周期から見えた正体 (UFO映像の舞台裏<特集>) (「科学朝日」1993年5月号)[2]など。
主な著書
- 「98マシン語」(技術評論社 1984年刊)
- 「MS-DOS マクロアセンブラ入門」「同活用法」(ナツメ社刊)
- 「FORTRAN90」(産能大学)
出典・参考文献
- ↑ http://read.jst.go.jp/public/cs_ksh_007EventAction.do?action4=event&lang_act4=J&judge_act4=2&knkysh_name_code=1000124075
- ↑ http://opac.ndl.go.jp/articleid/3819695/jpn