ダルブー座標
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シンプレクティック形式ωのダルブー座標(ダルブーざひょう、テンプレート:Lang-en-short)とは、次のダルブーの定理:
- テンプレート:Math を テンプレート:Math 次元シンプレクティック多様体とする。テンプレート:Mvar 上の任意の点 テンプレート:Mvar に対して、
- <math> \omega|_{U} = \sum_{i=1}^{n}dp_{i}\wedge dq_{i} </math>
- となるような テンプレート:Mvar の近傍 テンプレート:Mvar とその座標系 <math>(q_{1},\dots,q_{n},p_{1},\dots,p_{n})</math> が存在する。
における座標 <math> (q_{1},\dots,q_{n},p_{1},\dots,p_{n}) </math> のことを言う。