出穂期(しゅっすいき)とは、穂を形成する作物において、4〜5割の穂が出穂した時期のこと。
イネでは田植えをしてから早稲(わせ)では50日、晩稲(おくて)では80日後ごろである。この時期に天候が不順だと受粉が進まず、収獲量に影響が出る。晴天であればいいと言うこともなく、温度と湿度も重要な要素となる。雷光を稲光、稲妻とも言うが、古代の人が雷が稲を孕ませると考えていた所に由来している。
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