Scudelia Electro
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テンプレート:Infobox Musician Scudelia Electro(スクーデリア エレクトロ)は、元Spiral Lifeの石田ショーキチをリーダーとした、音楽ユニット。
1995年結成。2005年解散。2013年〜2014年に一時的に再起動。
代表曲に、『Shout it loud』(アニメ「王ドロボウJING」主題歌)など。 その他、演劇集団キャラメルボックスの劇中音楽など多数。 ユニット名の由来は、イタリア語でチーム(特にモータースポーツ)を意味する「スクーデリア(scudelia、正しくはスクデリーア/scuderia)」と石田がかつて電気設計の仕事に携わっていたことから来た「エレクトロ(electro)」を組み合わせた言葉。
概要
1995年、当時Spiral Lifeとして活動していた石田小吉(現:ショーキチ)を中心に結成されたプロデュース・ユニット。当初は他アーティストのプロデュースを中心に活動するとされていたが、Spiral Lifeの解散後はバンドとしての色彩を強め、1996年夏、フリーサンプラー「Don't You Want Me」(ヒューマン・リーグのカバー)を発表。その後、1996年9月26日にシングル「Truth」でデビューを果たす。その後レコード会社の移籍や、石田ショーキチのMOTORWORKSとしての活動に伴う活動休止期間など紆余曲折を経て、2005年6月17日SHIBUYA-AXでのライブを以って、解散した。2013年石田ショーキチのデビュー20周年を機に再起動、数本のライブを行い、2014年再び解散。
メンバー
- ヴォーカル、ギター、プログラミング、サウンドプロデュース
- レコーディングエンジニア、ミキシングエンジニア、サウンドプロデュース
- キーボード、ヴォーカル、プログラミング、リミックス、サウンドプロデュース
サポートメンバー
ディスコグラフィ
シングル
- TRUTH(1996年9月26日)
- BETTER DAYS ~来るべき世界~(1997年4月23日)
- フジテレビ系「Shin D」テーマ
- Miss(1998年5月2日)
- レインボー(1999年2月1日)
- Live+Drive(1999年7月1日)
- サマーレイン(1999年8月1日)
- 君のいた夏へ
- キャラメルボックス公演「また逢おうと竜馬は言った」劇中歌。限定販売
- White(2001年5月30日)
- 太陽道路(2001年7月25日)
- キャラメルボックス公演「太陽まであと一歩」劇中歌。
- Rainy Day(2001年9月27日)
- Shout It Loud(2002年6月5日)
- アニメ「王ドロボウJING」主題歌
アルバム
- Scudelia Electro(1997年6月11日、1st Album)
- Ultra Sonic(1997年8月27日、ミニアルバム)
- Wine, Chiken and Music(1998年5月27日、2nd Album)
- TraeK(1999年3月3日、3rd Album)
- Flamingo(1999年8月1日、4th Album)
- Golden Slumbers -orange side(2000年3月23日、ベストアルバム)
- Golden Slumbers -Highway side(2000年3月23日、ベストアルバム)
- 5er!(2001年11月28日、5th Album)
- Tresure(2002年7月10日、オリジナル・サウンドトラック)
- アニメ「王ドロボウJING」のオリジナル・サウンドトラック
- Rock'n roll missing(2002年9月26日、ミニアルバム)
- タイトル曲は行定勲監督の映画「ロックンロールミシン」主題歌
- ELECTROCKS(2003年5月14日、6th Album)
- locus. and wonders.(ベストアルバム&PV集)
- live:locus. and wonders.
- 20th century boys strike back(2014年3月5日、ライブアルバム)
参加アルバム
- Life in Tokyo -a tribute in Japan(ジャパンのトリビュートアルバム:「Automatic Gun」をカバー)
- 地獄の賞賛 -kiss tribute in Japan(キッスのトリビュートアルバム:「Beth」をカバー)
- 21世紀への贈り物 〜オフコースメロディーズ(オフコースのトリビュートアルバム:「時に愛は」をカバー)
- POP GOES ON ELECTRO(Scudelia Electro責任編集と題されたコンピレーション盤。五島良子ボーカルによる「水虎の涙」、TRUE COLORS名義による石田小吉のソロ曲、吉澤瑛師のソロ曲なども収録)
- CARAMEL BOX SOUND BOOK[ORANGE](キャラメルボックスによる舞台「さよならノーチラス号」「MIRAGE」の2枚組サントラ盤。一部舞台向けのリミックス、リマスタリングを含むベスト盤的内容)
- 四月になれば彼女は(キャラメルボックスによる同名舞台のサントラ盤。石田小吉が音楽監修としてクレジットされている他、Scudelia ElectroおよびTRUE COLOR名義の楽曲も収録)
- キャラメルボックスオリジナルサウンドブック『ENDINGS』(限定シングル曲「君のいた夏へ」収録)
外部リンク
- SCUD-WEB NEO (公式サイト)テンプレート:Asbox