禅定道

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禅定道(ぜんじょうどう)とは、禅頂(山頂)に登ぼるまでの山道を言う。禅定道の起点は修行の起点でもあり、起点またはその場所を「馬場(ばんば)」と呼ぶ。例として、白山信仰での加賀馬場、越前馬場、美濃馬場などがある。

富士山立山白山などの霊山に登って修行することなども禅定という。奈良時代より、高い山や、美しい山は霊山として山岳信仰の対象とされ、山地に於いて修行する者も現れ、それらは後に修験道へと発展していった。

関連項目

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