蜀道の険(しょくどうのけん)は、戦国時代、秦の恵王が蜀王を騙して敷かせた道。
蜀道とは漢中から成都への桟道の事を指す。李白が「蜀道の難は、青天に上るよりも難し」と歌ったほどの難所であった。 中でも、垂直に切り立った岩肌に取り付く蜀の桟道は、現在は観光名所として知られる。
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