五老スカイタワー
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五老スカイタワー(ごろうスカイタワー)は、京都府舞鶴市の五老ヶ岳公園内にある展望塔。正式名称は五老ヶ岳公園展望タワー[1]。
舞鶴市を東西に分ける五老岳にそびえ立つタワーからの展望は、近畿百景第1位に選ばれた舞鶴湾の美しいリアス式海岸や舞鶴市街地、国際ふ頭である舞鶴国際ふ頭が一望することができる。
沿革
- 1995年(平成7年):舞鶴市市制50周年事業として建設された。
施設概要
- 海抜 - 325m
- 高さ - 50.5m(展望室28.2m)
タワー
- 開館時間
- 9時~21時(ただし入館は20時30分まで)
- 入館料
- 大人(高校生以上)…200円
- 小人(小・中学生)…100円
京都交通が販売している、蒲鉾板で作った企画乗車券「舞鶴かまぼこ手形」を提示すると無料[2]。ただ、当品は1枚1000円で販売されており、乗車地点、目的地の数によっては通常運賃と入館料を支払う方が安いこともある。(例:西舞鶴駅前-五老ヶ岳公園口 片道大人250円)[3]
- 駐車場
- 有(無料・大型バス可)
周辺
- 周辺は、五老ヶ岳公園として、子どもの遊具などが整備されている。また、西舞鶴地区への登山道「ロータリーの道」、中舞鶴地区への遊歩道が整備されている。
- また、すぐそばに「かんぽの宿舞鶴」(2010年現在、改装中)がある。
アクセス
脚注
- ↑ 舞鶴市都市公園条例
- ↑ http://www.kyotokotsu.jp/information/newkamaboko.html
- ↑ http://www.kyotokotsu.jp/route/pdf/a_tariff.pdf
外部リンク
- 五老スカイタワー(まいづる観光ネット)