中央図書館前停留場
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テンプレート:駅情報 中央図書館前停留場(ちゅうおうとしょかんまえていりゅうじょう)は、北海道札幌市中央区南22条西13丁目にある札幌市交通局(札幌市電)の停留場である。初・終電や一部の電車はここを起・終点にしている。通常は単に「中央図書館前」と呼ばれるため、以降は本稿でもこれに倣う。
利用可能な路線
- 札幌市交通局(札幌市電)
- 山鼻西線
- 山鼻線
一部を除き、両線は直通運転を行っている。
停留場構造
2線2面の対向式ホームを持つ。東側にすすきの方面、西側に西4丁目方面乗り場があり、その間に片渡り線がある。安全地帯にはロードヒーティングが施され、上屋が設置されている。西4丁目方面の安全地帯は横断歩道に接していないため、乗降の際は車に注意。
停留場周辺
- 札幌市中央図書館・札幌市埋蔵文化財センター
- 東光ストアプロム山鼻店
歴史
- 1931年(昭和6年)11月23日 [1]「師範前」の名称で停留場開業(単線)。
- 1950年(昭和25年)3月24日 「学芸大学前」に改称。
- 1951年(昭和26年) 複線化。
- 1966年(昭和41年)5月1日 「教育大学前」に改称。
- 1987年(昭和62年)5月1日 北海道教育大学札幌校が移転したため、「西屯田通」に改称。
- 1991年(平成3年)3月15日 教育大跡地に札幌市中央図書館が移転してきたことに伴い、「中央図書館前」に改称。この際、停留場や渡り線の位置も図書館に合わせて東側に50mほど移動された。
- ↑ 札幌市第四十三火災予防組合編、札幌市第四十三火災予防組合沿革誌、1941年より