明石家さんまのスポーツするぞ!大放送

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明石家さんまのスポーツするぞ!大放送(あかしやさんまのスポーツするぞ だいほうそう)は、1993年から1997年フジテレビ系で放送されていた特別番組であり、明石家さんま冠番組である。通称「さんスポ」。全部で11回行われた。

概要

司会は明石家さんまであり、各界のスポーツ選手が出演していた。特に、さんまやレギュラー陣がスポーツ選手と対決する企画では、まだ幼かった頃の福原愛ジョン・マッケンロー、当時16歳で全豪オープンに最年少優勝を果たして間もなかったマルチナ・ヒンギスらが出演した。特にさんまと福原の対決では、福原が失敗するとさんまは大人気ない行為を行ったり、自分が成功すると大はしゃぎで喜んでいた為、福原が収録中に大泣きをしたこともある。往年のスターであった天地真理が運動音痴キャラとして再ブレークした番組でもある。

1995年7月に放送された「FNS27時間テレビ 9」で番組の名物企画「オールスターフリースロー選手権」を生放送。好評だった為、翌年の「FNS27時間テレビ 10」と翌々年の「FNS27時間テレビ 11」では系列局対抗の「全国フリースロー選手権大会」を実施した。

出演者

オールスターフリースロー選手権

  • フリースローとは本来、バスケットボールで相手が反則を犯した時に行われるシュートの事。そのフリースローを大会にしようと、「明石家さんまのスポーツするぞ!」では、毎回フリースロー選手権を実施。
  • 基本的なルールは1人5投して、合計得点数(1~4投目は、1投成功につき1点獲得。5投目は成功なら2点獲得。末期は更に、任意で3ポイントラインから投げて、成功出来れば3点獲得。)を競った。全員終了時にトップが複数いた時にはプレーオフで勝敗を決める。

スタッフ

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