北海道中央バス赤平ターミナル

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赤平ターミナル

北海道中央バス赤平ターミナル(ほっかいどうちゅうおうバスあかびらターミナル)は、北海道赤平市錦町2丁目1-1に設置していた北海道中央バス滝川営業所管轄のバスターミナル施設である。

概要

1961年(昭和36年)10月1日に赤平出張所として開設され、1964年(昭和39年)9月30日に赤平ターミナルとして移転新築された。1967年(昭和42年)3月1日に赤平営業所となったが、1973年(昭和48年)10月21日に滝川営業所と統合し滝川営業所赤平ターミナルとなった。

開設以来赤平市内の交通拠点として使われてきたが、炭鉱閉山や過疎化による利用者減に加えて施設も老朽化したため、2008年(平成20年)12月1日付で廃止された。代替として「赤平駅前」停留所が設置されている。

バスターミナル構造

2番のりばまであり、待合所が設置されていた。乗車券販売窓口のほか、自動券売機が設置されていた。以前は3番のりばまで用いていたが、バスターミナルの敷地がとても狭く、三角形の形状となっており、除雪その他管理運営上の都合により1・2番のりばのみ使用していた。

廃止時点
  • 1番のりば
    • 滝川・砂川方面(滝芦線)
    • 赤平昭和方面(歌志内線)
  • 2番のりば
    • 札幌・富良野方面(高速ふらの号)
    • 芦別方面(滝芦線)
    • 歌志内方面(歌志内線)
  • 旧3番線
    • 未使用(管理スペースほか)

降車専用箇所は設けず、乗降同時取り扱いとしていた。

周辺

参考文献

  • 北海道中央バス五十年史編纂委員会編『北海道中央バス五十年史』(1996年)

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