観音寺信用金庫
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観音寺信用金庫(かんおんじしんようきんこ)は、香川県観音寺市に本店を置く信用金庫。愛称は「観信」。統一金融機関コードは1833。店舗数は観音寺市・三豊市を中心に16店舗。
金庫概要
- 名称 : 観音寺信用金庫
- 創業 : 大正9年3月16日
- 本店所在地: 香川県観音寺市観音寺町甲3377番地の3
- 代表者: 理事長 石井 和男
- 経営理念:地域のすべての人に、すべての企業に、しあわせと繁栄をもたらし、地域社会の発展に貢献する。
- 出資金: 619百万円
- 預金高: 2,159億円
- 貸出金: 1,023億円
- 役職員数: 153名(常勤)
- (注)2008年3月現在
沿革
- 1920年(大正9年)3月16日 - 有限責任観音寺信用組合として設立。
- 1943年(昭和18年) - 市街地信用組合法に基づき、観音寺信用組合に改組。
- 1951年(昭和26年) - 信用金庫法に基づき、観音寺信用金庫となる。
- 2008年(平成20年)10月1日 - 信金大阪共同事務センターに加盟する四国内の9信用金庫(この時点では高知県の高知信用金庫を除く9信金)において、ATM相互入出金手数料を完全無料化。
- 2009年(平成21年)10月1日 - 高知信用金庫とのATM相互入出金手数料を完全無料化[1]。
歴代理事長
- 辻峰一(1995年 - 2004年)
- 合田務(2004年 - 2008年)
- 石井和男(2008年 - 現職)
ATMについて
ATM(他金融機関幹事の共同ATMを除く)では、四国内の信用金庫のキャッシュカードによる入出金については利用可能な全時間帯において手数料がかからない。また、他の地域の信用金庫のキャッシュカードによる入出金についてはしんきんATMゼロネットサービスのサービス時間帯に限り手数料がかからない。