千葉県道8号船橋我孫子線
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テンプレート:Pathnav テンプレート:出典の明記 テンプレート:Infobox road 千葉県道8号船橋我孫子線(ちばけんどう8ごう ふなばしあびこせん)は、千葉県船橋市から同県我孫子市に至る主要地方道である。
概要
千葉県北西部を縦断する数少ない道路の一つである。ほぼ全線が東経140度線上にある。
路線データ
千葉県法規集[1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。
- 起点:船橋市(若松交差点=国道357号交点、千葉県道15号千葉船橋海浜線終点)
- 終点:我孫子市(我孫子インター交差点=国道6号交点)
- 重要な経過地:鎌ケ谷市
- テンプレート:Googleマップ経路図
路線状況
道路北端部の我孫子市(国道6号交差部)から旧・沼南町(現・柏市)の道の駅しょうなん付近までは、片側2車線。道の駅しょうなんから柏市大島田の国道16号交差部までは現在車線増幅工事中。新鎌ヶ谷駅北入口交差点から馬込交差点までは市道によるバイパスで対応済み、馬込交差点から駿河台交差点までは芝山団地入口交差点以東の渋滞が常に特に激しく、2車線拡張構想がある。なお、それ以南は片側2車線である。
また、鎌ケ谷市内では西側を東武野田線が並走、新鎌ヶ谷駅東側で新京成線と平面交差するためこれら鉄道の踏切遮断による渋滞が深刻となっていたが、現在進行中の立体交差化(平成29年度終了予定)により緩和される見込みである。
通称
千葉県道8号船橋我孫子線を地元では一般的に船取県道・船取線と呼ぶ。本道は1920年(大正9年)4月1日の県告示で千葉縣道船橋取手線として指定され、1972年(昭和47年)10月11日の県告示で県道21号船橋取手線が千葉県道8号船橋我孫子線と変更され、終点も茨城県取手市から我孫子市に変更された経緯を持つ。そのため、現在も船取線と呼ばれるのは変更前の名残といえる。
重複区間
道路施設
道の駅
地理
通過する自治体
交差する道路
- 国道14号 (船橋市若松・宮本、京葉道路花輪IC)
- 国道296号 (船橋市前原西、中野木交差点)
- 千葉県道288号夏見小室線 (船橋市金杉、金杉十字路交差点)
- 千葉県道59号市川印西線「木下街道」 (船橋市馬込町、馬込十字路交差点)
- 国道464号・千葉県道57号千葉鎌ケ谷松戸線 (鎌ケ谷市中央、初富交差点)
- 国道464号・千葉県道12号鎌ケ谷本埜線 (鎌ケ谷市新鎌ケ谷、鎌ケ谷消防署前交差点)
- 千葉県道281号松戸鎌ケ谷線 (鎌ケ谷市南佐津間、佐津間交差点)
- 千葉県道280号白井流山線(流山方面) (柏市高柳、高柳小山交差点)
- 千葉県道280号白井流山線(白井方面) (柏市高柳、高柳大久保台交差点)
- 国道16号 (柏市大島田、大島田交差点)
- 千葉県道282号柏印西線 (柏市大島田、大島田柏戸交差点)
- 国道356号 (我孫子市寿、消防本部前交差点)
- 国道6号