秋谷栄之助

経歴

1930年7月15日、東京都に生まれる。

第三東京市立中学校を卒業する。早稲田大学文学部仏文科（現・文学部文学科フランス語フランス文学コース）在学中、創価学会会長の戸田城聖に師事し、創価学会に入会する。一時、戸田城聖にならい、城永を名乗っていた。

早稲田大学を卒業後、聖教新聞社に勤める。聖教新聞社編集長、聖教新聞社論説主幹などを歴任する。

創価学会青年部内で頭角を現し、創価学会男子部長、創価学会創価学会#組織体制青年部長、創価学会総務、創価学会東京第四本部長（文京区など）を歴任する。

創価学会副会長が設けられ、初代の副会長（同時に、北条浩、森田一哉も創価学会副会長に就任）に就任する。

1981年 7月、創価学会会長の北条の死去にともない、創価学会会長（第5代）に就任する。1995年に自民党から池田大作創価学会名誉会長への証人喚問要求が出た際に、代案として秋谷の参国会招致で合意となり、1995年12月4日に国会で参考人招致された。

2006年 11月、25年間に渡り務めた創価学会会長から退任する（後任には、原田稔が就任）。創価学会最高指導会議議長に就任する。