西牟田駅
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テンプレート:駅情報 西牟田駅(にしむたえき)は、福岡県筑後市西牟田にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。1970年代に無人化されていたが、1996年(平成8年)に再び有人化された。有人化の際、無人駅当時に設けられた統一規格の簡易駅舎を改造して駅事務室を設けている。
JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅で、マルスは無いがPOS端末が設置されている。近距離きっぷの自動券売機、簡易型自動改札機が設置されている。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取り扱いを行う。
のりば
1 | テンプレート:Color鹿児島本線 | (上り) | 久留米・鳥栖方面 |
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2 | テンプレート:Color鹿児島本線 | (下り) | 羽犬塚・荒尾方面 |
利用状況
2010年度の1日平均乗車人員は461人である[1]。
駅周辺
筑後市の北端部にあたり、駅前周辺は久留米市となっている。駅は西牟田地区の中心部から遠く離れており、駅周辺は民家が数軒建つのみの閑静な場所である。利用者は通勤・通学客が多く、朝の上り快速が停車していた時期がある。
- 筑後市立筑後北小学校
- 九州大谷短期大学
- 知的障害者更生施設 赤坂園
駅周辺にバス路線はない。約1km東側の国道209号にある西鉄バス一条バス停か、約1km西側にある本町四つ角バス停が最寄り。
歴史
- 1937年(昭和12年)5月17日 - 鉄道省が開設。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。
駅名の由来
開業当時の地名(三潴郡西牟田村)が由来。西牟田村はのちに筑後市と三潴町に分かれ、三潴町は町村合併し、現在は久留米市となっている。
「西牟田」の「牟田」とは「湿地を開墾した土地」で、文字通り「湿地を開墾した土地の西側の集落」という意味。大牟田にも見られるように、九州は湿地帯の多い土地柄のため「牟田」と付く地名が多い。
隣の駅
- 九州旅客鉄道
- 鹿児島本線
- テンプレート:Color快速(下記以外の列車)
- 通過
- テンプレート:Color快速(久留米 - 荒尾間各駅停車)・テンプレート:Color快速「くまもとライナー」(上り1本のみ運転)・テンプレート:Color準快速(下りのみ停車)・テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color快速(下記以外の列車)
脚注
関連項目
外部リンク
- ↑ 筑後市市勢要覧 資料編(交通) JR九州各駅の乗車人員